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仮面ライダー剣

10 - 最終回~ブレイドVSカリス

♥

10

2025年12月05日

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「ジョーカー(JOKER)、バトル・ロワイアルの終演。遺された敵の末路だ」

「……」

剣崎の最期のキングフォームが相川の喉元に大剣を捉える朝日の御来光の霧の中の攻防ー倒すべきなのは……天王寺の遺言が響鳴した!!

「……」

震える森ーあらゆる動植物が見守る最中の生ライヴ感覚が二人の心ノ臓を激しく狂おしい程に叩きまくる!! 争いが終る、一万年前のこの星が主を雌雄ごと決する唯一無二の全ての生物の頂点を、この瞬間にー愛、自由、希望。

「……」

ライダーキックが通じない!? ジョーカーの体が怪しく光る、輪廻転生と森羅万象の謀反が彼をGATEごと見啓く。野鳥が哭く寒々しき冬の離別と新たなる時代の幕開けの到来を意味していた事実無根の絶対知覚ーイケる!!!!

「ジョーカー、相川。仮面ライダーカリス! 言い残す事は無いかッッ」

「……」


ケンザキー


頭の中心に来るべき対話の始まりが神々の世界へと誘う文章の未来を決断する一時。トリガーになった広瀬さん達の笑顔、護るべき者と正義の光の勝者ー振り下ろした武装が暴発する!!

「相川。お別れだ、先にイケ」

仮面ライダーの運命、風が纏う美の象徴。上級アンデッドの離別が断末魔をおののく悠久の旅路へとアオイソラを見渡す限りの視界と光景に捧ぐ。


オワレ。


「……お前の勝ちだ」

「皆の為にー永遠の涅槃で朽ち果てろ、ハッピーエンドをくれ」

ジョーカーは静かに頷いた、そしてー

粒子状にダイアモンド・ダストとなり白い吐息に重なり消えて行く。奇跡が起きた。アラソイハオワリ。


剣崎の着信が鳴る。グループLINEだった。橘さんと睦月が俺の帰りを待っている、勿論……。

「ただいま!!」

広瀬さんが何時もの様にマイペースな声で迎えてくれたー

「お帰り……終ったの? 皆居るよ☆」

BOARDの隊員達が社員寮の食堂にてシュークリームを配っている。パーティーはこれから❤️アイツの分までー

「お前は新世界のHEROだ、さぁ始めよう! 乾杯!!」

隣の席の広瀬さんが取り分けてくれた豪勢な料理を俺は頬張る。お腹一杯まで……。

「剣崎君、アンデッドサーチャーも用済みね。長い戦いお疲れ様」

無限の安心感モノローグ……ヤッた。頬っぺたをつねったら痛かった、これって夢? 現実??

「剣崎! 仮面ライダー卒業だ。求人見ろ」

「ハイ。早いとこ転職しないと」

「その前に彼女探し、私の友達の友達はどう?」


いつか見た夢心地、仄かな安息の場所……ベルトとバックルは放棄された。そしてラウズカードは二度と使われぬまま焼却されゆく定め、寮に平和が戻ったー


「一真!遅いよ!」

スーパーの品出しの仕事に就いた彼はサイコーな人生を送る。睦月と文子の娘が小さな片手でエプロンを引っ張る、会話に花が咲いたー

「愛って名前です。先輩! 元気そうで何より」

二人目も女の子……母親のお腹に宿す健気で可愛い命。

「一愛【ヒメ】にしました。お年玉宜しく」


剣崎はシャワーを浴びシャンプーをした。平和な日常は掛け替えの無い日々のアルバムに加わる一ページ、他意は完全に消えた。



夢の中でカリスは伝えたかったー

ライダーの過去は真夏の訪れと共に消え去って行く。NEXT GENERATIONの待望生る希望ヶ丘、オワリ

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