TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

第6話書いていきます!!コメントめっちゃ励みになるのですっごい嬉しいです!!これからも待ってますッ!!そんじゃ「冴凛」の世界へ〜?٩(.^∀^.)งLet’s go!


⚠️注意⚠️

・BL要素アリ

・冴凛地雷さん逃げて!

・原作ネタバレアリ

・だいぶ凛が可哀想な回です…

それでもいいよって方だけ進んでくだせ!!




???…『もっと辛いこと思い出さしてあげる』

コイツは誰なんだ…?辛いことを思い出させる…?

???…『もしかして僕のこと分からない?まぁ無理もないか笑』

なんなんだ…?

???…『僕は、幼少期のお前、糸師凛だよ』

コイツが、俺…?幼少期の…俺…?

凛?…『あはッ!!困惑してるねぇ笑』

凛…「辛いことを思い出させたいってどういうことだ」

凛?…『お前はさ、ずっと勘違いしてることがあるんだよ。』

凛…「勘違い…?」

凛?…『あの日兄ちゃんが夢をかきかえたってお前に話した時、”欠陥品”とか言われて自分が可哀想だって思っただろ?』

凛…「ッ…」

凛?…『お前は何も可哀想じゃない。可哀想なのは兄ちゃんだッ!!なのにお前はなんて言った…?』

【そんなの一緒に夢を見ていた兄ちゃんじゃない!!】

凛?…『お前は兄ちゃんの夢を否定した。たった1人で中学生の若さで海外に出て色んな人を見た結果夢をかきかえて、凛なら認めてくれると思ったのにお前はそれを否定した…!!』

凛…「ッ…!!」

凛?…『可哀想なのはどっちだよッ!?今もなんかそうだろ!?兄ちゃんに最後のパスを貰えなかったからってサッカーを辞めてッ!!』

はぁッ…はぁッ……!!

可哀想だったのは俺じゃなくて…兄ちゃん…。兄ちゃんは1人で知らないところでサッカーをしてたんだッ…。色んな経験をして、夢を諦めるのが辛かったけど、別の形で2人で世界一になろうしてくれたのに、俺は否定した…。

凛?…『全部ッ!!全部ッ!!全部ッ!!!お前が悪いッ!!!』

凛…「はぁッ…!!かひゅッ…!!」

上手く息ができないッ…。

凛?…『もっと!!もっと苦しめよッ!!兄ちゃんはもっと辛かったんだよ!?もっと苦しかったッ!!』

凛…「かひゅッ…!!はひゅッ…!!」

過呼吸になってく…。上手く息が吸えない…。苦しい…。辛い…。

凛?…『否定したのはお前。否定したのは…否定したのは…!!!!』

【偉いぞ凛…。俺と一緒にサッカーしろ】

【今のコース甘いんじゃね?】

【いってきます!世界一のストライカーになるために】


【夢をかきかえたんだ。世界一のストライカーじゃなくて世界一のMFになる。】

【慰めてくれると思ったのか?欠陥品が】

【もう俺を理由にサッカーすんじゃねぇ】

凛?…『てかさ、もうやめよ…。』

凛…「ぇ…?」

凛?…『兄ちゃんも夢を否定されたやつにのうのうと生きて欲しくないでしょ。』

凛…「ッ…!!」

凛?…『ねぇ…兄ちゃんの為

死んでよ』


おかえりんさーい!!どうだったでしょーか!!凛がだいぶ可哀想なのは許してッ💦でもこういうのが書きたかったから自分は満足です☆10話くらいで終わりの予定だから楽しみにしてください!!ハートとコメ待ってます!そんじゃバイバイ!ヾ(*ˊᗜˋ*)

この作品はいかがでしたか?

180

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚