辛いなー
毎日毎日変わらない
なんにも無い
知り合いは皆死んだ
ふと何かに縋りたくなる
無情にも縋れるようなものは無く
明日も灰のような生活が始まりを迎え
また太陽と共に消えてゆく
命はずっと還らないまま
彷徨い 疲れ 倒れた
この背中に翼は非ず
狂いそうな程
いつも同じものばかり見つめていた
カラスが咲いている
彼岸花は鳴き叫び
その眼にはぽっかりと
穴が開いていた
紫色の蝶が飛び回る
彼は寝たきり
君の足元に何か居るよ
辛いなー
毎日毎日変わらない
なんにも無い
知り合いは皆死んだ
ふと何かに縋りたくなる
無情にも縋れるようなものは無く
明日も灰のような生活が始まりを迎え
また太陽と共に消えてゆく
命はずっと還らないまま
彷徨い 疲れ 倒れた
この背中に翼は非ず
狂いそうな程
いつも同じものばかり見つめていた
カラスが咲いている
彼岸花は鳴き叫び
その眼にはぽっかりと
穴が開いていた
紫色の蝶が飛び回る
彼は寝たきり
君の足元に何か居るよ
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