テラーノベル
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「何してるの、そんな腰、動かして、。」
RANの手が直接ソレにあたるように自分から腰を動かして手元の位置を探るKAIRYU。
その姿はあまりにもRANにとってかわいらしく、さらに焦らしたいと思う要因にしかなりえなかった。
KAIRYUはRANの手を掴み必死に自分の物に触れてもらおうと手を引っ張り、上下に手を当てる。
しかしRANの手はいつまでも緩く力が抜けたままで、掴んではくれない。
そのせいで、一箇所のみを擦ることしかできなかった。
「…らんっ、らんちゃんっ。お願い、握って、もぉ、むりやって…」「頭おかしくなりそう…。」と懇願するKAIRYU。
今日のRANは一味違った。それでも全然KAIRYUを煽り続けた。
ついには、KAIRYUは自分の手で自分のソレを握り自分で激しく上下させ始める。
それを見てRANは…。
「……ふっ、カイリュウ。自分で触っちゃうんだ?」
自分の膝の上で、必死な顔をして手元を動かし始めた恋人を見下ろし、RANは瞳の奥にどろりと甘い熱を溜め込みながら、低く掠れた声で囁いた。
掴ませてもらえないRANの手の代わりに、KAIRYU自身の小さな手が、熱く跳ね上がる自分のソレを激しく握りしめて上下させている。
「っ……あ……っ! んぁ……っ、らんちゃんが……っ、握ってくれへんからや……っ! ……っく、あ……っ♡」
涙で濡れた瞳を溢れさせ、恥ずかしさに全身を赤く染め上げながらも、気持ちよくなりたい一心で自ら腰を跳ねさせ、自慰に没頭する姿。
ツンと澄ましてプライドの高いKAIRYUが、自分の膝の上で、自分のためだけに恥じらいも捨てて自ら熱を貪っている――。
そのあまりにも淫らで狂おしい光景に、焦らしていたはずのRANの理性がブツリと音を立てて弾け飛んだ。
「……っほんと、自覚ないでしょ。自分がどれだけヤバい顔してるか」
ガシッ、と強く力強い手が、KAIRYUの動いていた手の上から一気に重なった。
「っ……!? ……あ……っ、らん……っ!?」
「自分でやるより、僕にされた方が何倍も気持ちいいでしょ?」
RANはKAIRYUの手を上から包み込むように握り締めると、それまでの生殺しの緩い撫で方とは一変して、容赦なく強い圧とスピードで一気に上下へと動かし始めた。
「ひぁっっ!? ……んぁ……っっ♡♡」
ずっと殺され続けていた焦らしから解放され、ダイレクトに弱点を強く押し擦られた衝撃に、KAIRYUの背筋が激しく突っ張り、つま先までピンと伸び切った。
「っあ……っ! すご……っ、それ……っ、いい……っっ♡」
「カイリュウが自分でやるからでしょ。……『頭おかしくなりそう』なんて言われたら、ほんとに頭おかしくさせてあげるしかないじゃん」
RANはKAIRYUの手を押し退けるようにして自分の掌で直に大きな熱を包み込み、耳元で激しく甘い吐息を吹きかけながら、容赦なく限界まで絞り上げるように攻め立てる。
「っあ……っ、やっ……ぁ……っ! イく……っ、らんちゃん……っ、イっちゃう……っ♡」
「いいよ、僕の手の中で……思いっきりイッて」
「んぁあああっっ……♡♡」
もりふみや推し
1
𖤐·̩͙
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夕暮れ時の明るいリビングで、甘く狂わされたKAIRYUの絶叫のような高い悲鳴が響き渡り、二人の長い休日の愛撫は、さらなる濃厚な熱の渦へと没入していくのだった。
コメント
1件
えっ、まってまってまって…!!😳💦 第12話、読了したよ…!もう冒頭からKAIRYUの焦らしに震える姿がエモすぎて、こっちまでドキドキが止まらなかった…!「自分で触っちゃうんだ?」のRANの低音ボイスが脳内再生されて頭おかしくなりそう…(笑)そしてまさかの「手の上から重ねる」展開、最高すぎるでしょ…!二人の距離感と甘やかさがたまらなかったです、続きが気になりすぎる…!✨💕