テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
ぺいんと「焼きそばパン…一つください…」
購買の人「はい!どーぞ」
あれから時間は経ち今は昼休み、俺は食べる物を買いに購買に来た、しかしここの学校の焼きそばパンは絶品だ、俺に優しくしてくれるし…
ぺいんと「うま……」
しにがみ「あ!!ぺいんとさぁ~〜〜〜ん!!」
ぺいんと「ッ!!」
しにがみ「何してるんですか?一緒に食べませんか?(ニパアッ)」
ぺいんと「………いいよ」
めんどくさい…という言葉を押しのけて承諾をしたコイツとの仲を壊したくないから自分が死なないためじゃなかったら断っている。
しにがみ「ぺいんとさん焼きそばパン食べてるんですか?」
ぺいんと「そうだよここの焼きそばパンは絶品なんだ」
しにがみ「ふ~ん……!そうだ!僕お弁当作りましょうか?」
ぺいんと「へっ??ッゴホッ大丈夫だよ?なんで急に……?」
しにがみ「だってぺいんとさん目の下クマできてるよ?体調が悪い可能性があります!!」
ぺいんと「あー…」
お前のせいだよと言いたいところだったが、またその言葉を飲み込んだ…めんどくさ……
しにがみ「な・の・で!!いいですか?栄養満点のご飯作りますからぁ!!」
ぺいんと「ありがとう…じゃあお願いしようか—-」
しにがみ「!!!はい!頑張ります!(ニコッ)」
ずっとニコニコしてコイツの表情筋はどうにかしてる………
はぁ…そんなことより頭が痛い…どうにかなってしまいそうだそろそろあいつがしにがみに出会う頃だろう行かせなきゃ…
ぺいんと「じゃあ俺はもう行くね…」
しにがみ「あっ!…待ってくださいよぉ〜」
ぺいんと「しつこい!!」
しにがみ「(シュン)」
俺は今がチャンスだと分かり直ぐに前に進みだしたが何か大きいものにぶつかってしまったようだ…
ぺいんと「あ、すいませ……ん」
???「嗚呼ごめんね……」
ぺいんと「なんっ……!」
なんでコイツがここにいるんだしにがみとは外で出会うはずだっただろ……はぁ…
ぺいんと「あの…」
???「あっうん、ごめんね」
しにがみ「ぺいんとさん?どうかしましたか?」
???「ねぇ君、名前は?」
しにがみ「ッエ”、しにがみですけど」
???「しにがみ……、へぇ~」
しにがみ「なんですか、あなた…」
???「俺の名前は猿山らだ男よろしくね」
しにがみ「よろしくしません!ぺいんとさん行きましょう………あれ!?」
しにがみ「ぺいんとさぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!」
ぺいんと「えっ!!!」
しにがみ「なんで行っちゃうんですかぁ(泣)」
ぺいんと「いや…仲良くやってるなと思って…」
らっだぁ「へ~…コイツがしにがみくんのお気に入り?なんか普通だね(笑)」
しにがみ「失礼な人ですねぺいんとさん気にしないでください!と!いうかなんで急に僕に話しかけてくるんですか!!?」
らっだぁ「そんなん決まってんじゃん面白そうだから」
しにがみ「はぁ!?そんなことに僕とぺいんとさん巻き込まないでください!!」
ぺいんと「あのぉ~俺もう行くね」
めんどくさいそうなので俺は直ぐに教室に逃げようと一歩踏み出すとしにがみもついてきたが無視して教室に戻った
しにがみ「あんたのせいでぺいんとさん怒らせてしまったじゃないですかぁ」
しにがみ「もう帰りますので……(シュン)」
〚らっだぁ視点〛
しにがみくんを怒らせてしまったみたいだまた謝らないとなぁ……それよりあのぺいんとっていう男
らっだぁ「邪魔だなぁ………」