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▶ さねぎゆ
✦ 🔞
✦ 現パロ
冨岡 → 『』
その他 → 「」
彼らの仲は100人中100人が”不仲である”と答えるほどに犬猿の仲だと思う。 __学園内では。
『 そこ、ピアスを外せ。 』
『 着崩しは禁止だ。 』
『 髪の色を黒く染めろ。 』
体育教師 兼 風紀委員 を担当している冨岡義勇は、 朝早くから校門の前に立ち生徒の風紀を正そうと励んでいるのである。
_キーンコーンカーンコーン
朝の読書時間が始まる合図が鳴った為、此方に目掛けて走ってきている生徒がいるが容赦なく校門を閉ざした。
.*・゚ .゚・*.
「 冨岡先生、お疲れ様です〜 」
職員室に戻った彼に、労いの声を掛けてくれたのは生物教師である胡蝶カナエだった。
『 …胡蝶。 』
「 うむ!ご苦労だったな、冨岡! 」
続く煉獄杏寿郎の声。心の中で2人に有難うと言いながら自身の席に着いた。
「 なんとか言ったらどうなんだ冨岡ァ…本当に無愛想な野郎だなァ… 」
『 ………俺は嫌われていない。 』
「 あァ゛…?」
不死川のコメカミに青筋がピキピキと浮かぶ。
「 意味わかんねぇんだよテメェ!!! 」
この2人のやりとりを見て不仲でないと思う者が居るだろうか。否、居ないであろう。
.*・゚ .゚・*.
放課後、冨岡のスマホのもとにある一通のメッセージが届いた。
「 今日、いつもの場所で。 」
カァァ、と顔が赤くなる。
1週間ぶりであろうか、これからスるであろうことを考えては体の芯が熱くなった。
.*・゚ .゚・*.
俺がドキドキして向かった場所、それはラブホだ。チェックインをしてルームキーを受け取り、エレベーターに乗った。
( 緊張する… )
顔に出にくい為、一見何を考えているのか分からないが、よーく見ると目は少し潤み頬は赤らんでおり、期待が滲んだ顔をしているのである。
( 遂に来てしまった… )
楽しみな反面不安もある。自身の淫らで本能のままに動く姿を軽蔑されないだろうか、そんな思考が俺の頭を支配した。
ドアの前で悶々としていると、前からガチャリと音がした。
「 、!…ビビった、”義勇”…お前こんなとこで何してんだよ… 」
義勇、ただの2文字の単語を噛み締める。学園内では絶対に見せない一面。俺だけのものなんだ、そんな黒い感情が義勇を取り巻いた。
『 “実弥”… 』
「 コンビニ行こうと思ってたとこなんだけどよォ…どうだ?一緒に行くか? 」
『 …ああ 』
2人の間に沈黙が流れる。だが、この沈黙が心地良いのだ。
着いたぞ、という実弥の声でハッと上の空だった自身の意識が戻る。
「 晩飯食ったかァ? 」
『 …いや、まだだ。 』
「 俺もだわァ、… 」
そう言いながら商品に目を凝らす実弥を横目に、俺は鮭大根を手にとった。
「 …ふははッ、ほんと鮭大根好きだよな。 」
そう言って無邪気に笑いかける彼に少し頬が熱くなる。
各自選んだものをレジに通し、俺は財布を出そうとポケットをまさぐる。
横から手が伸びてきたと思うとピッという電子決済の音がし、見ると会計が済まされていた。
『 、!そんな、悪いぞ。 』
「 いーんだよこれくらい。ほら、行くぞ。 」
.*・゚ .゚・*.
部屋に入り、まず見えたのはドデカいベッド。
次に数々のオモチャたち。そしてバスルームには泡がたちこめた風呂。
『 … 』
何度来ても緊張する。この光景を見ると自身の恥ずかしい姿を鮮明に思い出してしまう。
「 義勇…、 」
『 …あ、ああ… 』
『 ッ,んぅ゛ッッ⸝⸝♡!? 』
急に引き寄せられたかと思うと口付けをされ、自身の舌と実弥の舌が絡まりあう。
『 ぇ゛ぅ~,んぐ゛ッッ⸝⸝♡んん゛ッ,,ぅ゛⸝⸝♡ 』
トントン、と彼の大きい背を叩いた。
『 べっど…がいい、…こしがぬけてしまう…⸝⸝ 』
「 …あ゛? 」
「 あんま可愛いこと言ってるとブチ犯すぞ義勇さんよォ… 」
『 …べつにいい、さねみになら…何をされてもかまわない…⸝⸝ 』
ピキリ、と変な音がした。ゆるりと上を向くと、息の荒い雄々しい顔をした実弥が目に入った。
これは、まずいかもしれない。
「 ほーん…ならお望み通りにしてあげましょうかねェ… 」
.*・゚ .゚・*.
『 ぉ゛ッお゛ぁあぁあ゛~~ッ⸝⸝♡!! 』
自身の口から出ているとは考えられない声が漏れ出る。 実弥の太く大きなソレで奥を突かれる度に俺のモノからはびゅっびゅと白い液が零れた。
「 意識飛ばすんじゃねぇぞォ…ッ! 」
『 もッ、ぉ゛ッ⸝⸝♡!これやらぁ゛あ~゛ッッ⸝⸝♡!!ぉ゛がしぐなりゅ、ッぅ゛⸝⸝♡!! 』
『 きもちぃ゛ぃッ~~゛⸝⸝♡!!さねみぃ゛ッ~⸝⸝♡!!』
身体がガクガクと震え制御が効かない。
怖い、気持ちい、そんな感情がぐるぐると渦巻き生理的な涙が溢れ出てくる。
『 も、ッ゛でなぃ~,ッッ゛⸝⸝♡!!せぇしでにゃぃい゛ッッ⸝⸝♡!! 』
「 イける、だろォ…おら、いーっぱい突いてあげるから頑張れよ…ッ! 」
『 んにゃぁ゛ぁッ⸝⸝♡!!ぉ゛おッッ,,ひぅ゛ぅ~~゛ッッ⸝⸝♡!! 』
もう色のない透き通った透明の液が自身のソレから吹き出す。
パンパンと卑猥な水音と、義勇の艶かしい喘ぎだけがこの部屋に木霊した。
『 ぉ゛ほぉ~~,ッッ⸝⸝♡゛!!んぉ゛ッ、ぁ゛ぇ~゛ッッ⸝⸝♡!!りゃめッ~゛,ぉ゛ぉッッ⸝⸝♡!! 』
「 義勇…ッ、はぁ…ッ 」
『 ぁ゛あぁ~~゛,ッッ⸝⸝♡!!ひッ゛ぅぅ~ッッ⸝⸝♡!!さね、みぃ゛~ッ,⸝⸝♡!! 』
「 ィく…ッ゛…♡ 」
『 おぁ゛ぁあ゛ぁ~~ッッ⸝⸝♡゛!! 』
きゅぅぅぅ♡、と実弥のソレを締め付けると、
彼は、俺のある筈のない子宮に自身の種子を勢いよく注ぎ込んだ。
『 ん゛ぉ…ッ⸝⸝♡゛ぁかちゃん…できちゃぅ゛…ッ⸝⸝ 』
「 だから、あんま可愛いこと言うなよなァ… 」
『 だって…実弥との赤ちゃん欲し、ぃ…⸝⸝ 』
「 …ァ゛?じゃあ出来そうなくらいヤッてやるよ… 」
『 は、ぇ……もう腰が… 』
「 誘ってきたのはお前だろうがァ… 」
『 、ひッ… 』
雄の象徴といえる実弥のソレは、はち切れんばかりにビキビキと血管を浮き出していた。
『 …な、なんで元気に… 』
彼は逃げようとした俺の腰を引っ掴み、自身のモノを俺の孔にあてがった。
「 第2ラウンド…な? 」
.*・゚ .゚・*.
休み明けの月曜日は、地獄と言っても良いだろう。誰もが地を這いずるような思いで学校に来るのだ。だが、今日は違った。
「 ねね!今日のトミせんみた?! 」
「 見た見た!あれ絶対キスマだよね?! 」
「 めっちゃ意外だよね!トミせんそういうのに興味無さそうなのに! 」
キメツ学園全体が、
“ 冨岡先生は週末彼女とお楽しみをした。”
という大ニュースで持ちきりなのだ。
「 んで、どうなんだよ冨岡センセ 」
ニヤニヤした顔の宇髄からそう問われる。
『 …何も、ない。 』
「 嘘隠すの下手すぎんだろwww 」
「 冨岡ァ… 」
『 、不死川… 』
「 テメェ何やってんだよ!ちゃんと隠しておけっつっただろうがァ!! 」
「 …え?? 」
「 …あ。 」
『 、 』
以上¨さねぎゆ¨でした!
なんか書いて欲しいカプあったらコメントして下さい!
コメント
2件
尊すぎて 口角が 天空に! ちょっと 口角とってきます!