優🍀「優🍀です!」
優亜「優亜です。」
優🍀「今回は!🤪💎ですぅぅ!」
優亜「おおお、」
優🍀「てことで、」
僕は叶わぬ恋をしてしまった。彼には、恋人はいない。なのに…なぜ叶わないんだろう。
❄️💎「…いふ先生。」
💙🤪「おー、どうした?ほとけ。」
❄️💎「…なんでもないです。」
💙🤪「なんやねんもうw」
そう、彼は先生、僕は生徒だからだ。彼を好きになった理由…それは、
〜回想〜
💙🤪「3年〇組の担任になったいふだ。1年間、よろしくな。」
❄️💎「へぇ、なんか女子にモてそう。」
💙🤪「…ほとけ?だったかな、君の方がモテると思うで。可愛いし。」
❄️💎「え?///ドキンッ」
そう、この一言で先生の虜になってしまったのだ。我ながら恥ずかしい。でも僕は、3月9日に卒業してしまう。…彼に気持ちを伝えられないまま。でも、それでもいい。だって、このままの関係が壊れたまま卒業したら、嫌だから。
〜3月8日〜
💙🤪「お前ら、明日卒業式なんやから、遅れんなよ!」
『はーい!』
💙🤪「じゃ、さようなら。」
『さようなら!』
❄️💎「…はぁ、」
💙🤪「おお、ほとけまさか、みんなと離れるのが寂しいのか〜?w』
❄️💎「そ、そんなんじゃないですよ!///」
💙🤪「へえ、素直になればええのにw」
❄️💎「むぅ///」
💙🤪「あ、ごめんごめんw…あ、ほとけ。」
❄️💎「あ、な、なんですか?」
💙🤪「お前とこうやって話せるのも、明日で最後やな、」
❄️💎「…!」
💙🤪「ま、明日もよろしくぅ、トコトコ…」
❄️💎「あ、ちょ、」
そうだ、よく考えてみれば、いふ先生と会うのも、話すのも、明日で最後だ。…思いが伝わらないまま、いふ先生との関係が終わってしまう…やっぱりそれで、いいのかな?
〜3月9日〜
僕のモヤモヤが収まらないまま、卒業の日になってしまった。
💙🤪「…とうとう卒業式…やな。」
いふ先生、泣きそうなの我慢してるの、ばればれだよ。
卒業式を終え、とうとう別れの時。…やっぱり僕は、意気地無しだ。いつもそうだった。いふ先生には冷たい態度を取るし、素直になれない。そんな僕が憎かった。
💙🤪「…お前ら、頑張れよ。」
『グスッ…グスッ…』
❄️💎「…」
💙🤪「…じゃあ、お前ら、気をつけて帰るんやで!」
『はい!』
💙🤪「お元気で!」
『さようなら!』
❄️💎「…」
💙🤪「ほとけ?どしたん?」
❄️💎「あ、いふ先生。」
💙🤪「まさかお前、俺と会えなくなるのが寂しいのか?w可愛いヤツめw…ナデナデ」
❄️💎「…はい」
💙🤪「…ほとけ?」
❄️💎「いふ先生に会えなくなるのが、すごく、すごく寂しいし、いやです!ポロポロ、」
💙🤪「え、あ、ほ、ほとけ?そ、そういうつもりじゃ…」
❄️💎「…ギュウッ」
💙🤪「ほ、ほとけ?///」
❄️💎「…いふ先生、好きです。」
優🍀「どうでしたか?」
優亜「うわぁぁぁ、結構いいとこで終わるじゃんッ」
優🍀「…てことでww」
コメント
24件
やべ☆お話好きすぎて1000にしちゃった☆
今年卒業する皆様、ご卒業、おめでとうございます!