テラーノベル
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この間初めてモンスターを飲んでみたのですが、意外と美味しいですね笑
色んな種類飲んでみたいです。
どーぞー!
晴「ん〜…」
晴明は悩んでいた。
佐野の距離が流石に近すぎることに。
晴「好きと言えど近すぎるよね…一応教師と生徒の関係だし……」
悩んで悩んでセーラーにも問いかけてしまうほどだ。
晴「君はどう思うかい…佐野くんについて…」
セ「… 」
セーラー服が喋るわけない。
その光景はマシュマロが引いてしまうほど気持ち悪いようだ。
マ「…(引)」
晴「あーん!そんな目を向けないでよ〜」
そんな朝からよく分からないことをして学校に向かう。
学校着
職員室にてほかの先生と挨拶をしながらやらなければならない事務作業をしていると、
恵「安倍先生、ちょっといいですか?」
晴「いいですよ!なんですか?」
職員室から出る
晴「どうかしたんですか?ご相談とか?それなら僕は不向きかも…」
強く壁に手をついて壁ドン状態で威圧的に
晴明の言葉を遮るように話す。
恵「最近…み、佐野くんと距離が近すぎません?」
晴「…えっと、? 」
恵「…仮にも生徒と教師の関係ですよ?好意を持ってるかなんだか知りませんが…」
「それは教師としてどうなんでしょう?」
少し嫌味ったらしく話す恵比寿だが、言っていることは正論だ。
わかっていることを自分で気にするならまだましだが、
人に言われると少し悲しくなる。
晴「そ、そうですね…」
恵比寿の圧がいつもより強い。
いつもならふざけて返せる返事も、喉に詰まった。
悩みと同じことを言われたからなのか…
恵「…分かってくれればいいんですよ(笑)」
「では、」
恵比寿はまだ少し言いたげのように見えたが微笑んで職員室に戻って行った。
晴「確かに、恵比寿先生が言ってる事が正しいか…」
晴明は何かを考えて自分も職員室に戻った。
生徒も登校して教室に入ってくる時間帯になった。
ホームルームを終えて皆がが話し始める。
晴「…」
晴明は授業の準備をしていた。
佐「晴明、おはよ」
晴「…」
佐「晴明?」
晴「んぇ、あ…おはよう」
佐「…体調悪い?」
晴「悪くないよ」
佐「…」
佐野は熱がないか確認するために晴明の額に手を当てようとする。
晴明はそんな佐野の手を振り払う。
晴「…ぁ、そろそろ授業始まるから僕行くね。」
佐「お、おう」
佐野は晴明がいつもと違うことに気がついた。
気が付きはしたけど、どうしでいいか分からない
初めて晴明に手を叩かれて
ショックが少し大きかった。
授業の途中
2年3組を担当していたのは凜太郎だった。
凜「…佐野、」
少し小声で話しかける。
佐「あ?」
凜「晴明の様子違うのに気付けたん?」
佐「…知ってんのか。」
凜「朝からあんな感じやったんよ。流石に僕らも気になってな。」
「元気がないって言うか、いつもよりハキハキ喋らんのや」
佐「あぁ、触ろうとすると振り払われるし、」
凜「え?」
佐「?」
少し顔を見合わせる。
凜「普通に肩くらいなら触らしてくれたで」
佐「いや、触ろうとしたら…俺だけ?」
凜太郎は頷いた。
佐野はそれに驚いた。
佐「え、神酒…」
凜太郎は授業の途中だったことを思い出し授業に戻る。
佐「……」
はぁい!
今回はここら辺で、続きもかきますよー
晴明は何を考えているんでしょうね…
みんなはこの話がどんな結果になりたいか教えてね(笑)もしかしたら希望通りに…?
またね〜!
コメント
2件
初コメ失礼します! 見るの遅くなってしまった、、 めちゃくちゃ作品大好きです🫶🏻 いつも投稿待ってます!🥲✨ 無理せず頑張ってください👍🏻