コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
俺は牛島さんと話していると
天童さんが美樹の肩を組んで
ヒソヒソと小さな声で話をしている。
チラッと見ると美樹の顔が真っ赤だ。
は?
「天童さんたち付き合ってるんですか?」
思わず聞いてしまった。
ワカトシ「そんな話は聞いた事ないな」
エイタ「そうだな」
レオン「……白布気になる?」
気になるというか……
天童さんが美樹の頭を撫でてる。
『 もう〜〜〜髪の毛が〜〜覚くんやめて〜』
「なんか腹立ちます」
天童さんたちというか美樹だけを睨みつけてやる
エイタ「顔こえーぞ……」
と、天童さんが俺の方を見て
ニヤッと笑った。
は?
まじで?
付き合ってんの???
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
2年教室にて
エイタ「結局、好きかどうか聞けず帰ってきちまったな〜」
レオン「だねぇ〜」
ワカトシ「俺は美樹や白布の顔が見れるだけで満足している」
けんじろー、バレバレだったなぁ☆
可愛い後輩の恋愛事情知るのって超楽しいね?
「俺はァ〜、わかっちゃったよ!☆」
「なにをだ??」
「えっ、聞こえなかった?
美樹ちゃんの心の声!」
英太くんが教えろよ、と言うけど
「教えな〜〜い☆」とだけ言っておこうか☆
これから楽しくなりそー☆
天童 覚
能力:エスパー(?)
彼は娯楽に飢えていた