テラーノベル
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syp「……カツカツ…」
螺旋階段に響き渡る自分の足音
所々にある電気を頼りに
行き慣れた道を進む
syp「ピタッ……」
syp「…ガチャッ……」
███「ぉ、ショッピくん」
syp「シャオさん…珍しいっすね……カツカツ…」
sya「そうかぁ~?俺結構来てる方やと思うんやけど…w」
syp「まあ…お互い任務とかで忙しいっすもんね…」
sya「それはそう!ほんま最近まじ忙しいわぁ”ッ~…」
syp「………魔女についてなんかわかりました?」
sya「……ううん…エーミールとかの方とも協力してもらってんねんけど…」
sya「ほんま面目ないわッ…ギュッ…!」
syp「…いえ…それはワイもなんで……」
俺は魔男だが
自分の素性は自分でも分からない
ただ4歳で物を浮かすなどの非現実的なこと
それが出来たということから
俺は魔男だと分かった
syp「……チーノ…幸せそうに眠っとりますね…」
sya「安心するんちゃうか?お前は忙しくても時間作っていつも来るやん…w」
でも時に
俺の目には眠っているよりも
gr「…カツカツ……」
os「……カツカツカッ…」
鴉「カッー!カッー!」
ロビア「…随分…隔離をしているのね…w」
gr「魔女の呪いの対処法は誰にも未だ解明出来ていない」
gr「教えてくださってもいいんですよ?魔女に関すること全て…ニコ」
ロビア「あら、それは出来ないわ…クスッw」
ロビア「私たち魔女や魔男にとって…自分達から開示していいのは力の原理くらい…」
ロビア「もし開示をしてはならぬをもを明かそうものなら…」
ロビア「その禁忌に触れようものなら…カツンカツン…」
顔色ひとつ変えず
涼しい顔をして魔女は言う
gr「……拷問をすれば口を割るものも出てくるのでは?」
ロビア「さぁ?それが今まで出来なかったから人類は私たちに怯えているんじゃなくって?ニコ」
os「…グッ……!」
ロビア「…まあでも…安心して頂戴?」
ロビア「呪いくらい解いてあげるわニコ」
gr「おや、それは頼もしいw」
総統の足はドアの前でピタリと止まり
ゆっくりと扉を開けた
gr「…ガチャッ……」
ロビア「~~♪」
その時だ
最悪の瞬間と言ってもいい
syp「…あ、グルッペンさ____…」
sya「……ぁッ?ピキッ…!」
ロビア「あら、誰かと思えば…w//」
総統はまずいと感じたがもう遅い
その間に外資系と狂犬は動いていた
魔女に向かって牙を向けていた
抑えきれない殺意
ロビア「フフッw///」
sya「どの面下げてきとんねんッ!このぉ”ッ…!」
sya「ゴンッ!!!」
syp「ボッ!!!」
gr「シャオロンッ!ショッピッ!今すぐ魔女から武器を下ろせッ!!」
sya「はぁ”?!何言うとんねんッ!!」
sya「此奴はぁ”ッ!チーノに呪をかけてんぞッ?!」
syp「そうですッ…!今ここで殺すのが正常な判断や思いますッ!!」
gr「…はぁ”ッ~……!」
gr「ええから今すぐに下ろせッ…総統命令やッ…ジトッ…」
sya「ッ……!」
syp「ですけどッ!(((」
ロビア「あらやだ…フワッ…」
syp「なッ…!ここにおったのにッ……!」
sya「ッ!!」
確かにあった人をシャベルで殴る感覚
なのに
部屋に浮いている女は
かすり傷すら付かずに浮いていた
ロビア「これで私を殺せたと思ったでしょう?クスッw」
ロビア「ふふッ…あっはっはッ!w///」
魔女は笑う笑う
瞳の奥に感情などないくせに
心なんて破綻しているものなのに
まるで人間の如く振り撒く
sya「やっぱりッ!!グッ!」
syp「考えてることまんまですよッ…!シャオさんッ…!」
os「シャオロン!ショッピくん!」
syp「オスマンさんッ…?!」
os「殺したい気持ちは死ぬほどわかる…でも今やないッ!」
os「後で事情はほか幹部にも説明するッ…せやから今は黙って見といてッ…グッ…!」
ロビア「ははッ!wはぁッ~…w」
ロビア「あなたたちってやっぱ滑稽で面白いわぁ~w//」
gr「…すまない…身内の無礼を詫びよう…サッ…」
gr「争う気はこちらにはない…若者が血気盛んなのはわかるだろう?ニコ」
ロビア「えぇ、もちろんニコ」
ロビア「子犬と子猫の甘噛みにキレる人なんていないものニコ」
ロビア「さて…呪いを解くんでしょう?」
ロビア「ショッピちゃん」
syp「ッ…!」
ロビア「貴方の力はバランスが取れていないわ」
ロビア「私のをしっかり見て…ブワッ!」
syp「蝶ッ…?」
ロビア「クスッw」
魔女の周は一瞬として蝶に満たされ
眠る青年の元へと羽ばたいていく
sya「チーノぉ”ッ!!」
ロビア「” 戻れ戻れ “」
ロビア「” 巻き戻れ “」
ロビア「” 蝶の記憶 “パァッ…!!」
os「眩しッ…!」
部屋は光で埋め尽くされ
見えるのは黒い魔女だけ
ロビア「さぁ…おはよう…人間の子……パチンッ!」
███「んッ…ぁ…○o。.…」
sya「うッ、嘘やろッ…?」
███「ん~…ふぁッ…」
███「あれ…?ここ…何処や……?」
syp「チーノッ!!ダッ!」
syp「ドンッ!」
ci「いッッッた…!いきなりなんやッ?!」
syp「あぁ”ッ!ぁああ”あ”ぁぁあぁ”ッ!!」
sya「ほッ、ほんまにぃ”ッ…?」
gr「チーノくん、目覚めはどうだ?w」
ci「いやどうもこうもッ…状況が読めんのやけどッ…汗」
ロビア「意外…記憶障害が起こると思ったけど…全然元気そうねニコ」
ci「ぅわあ”ッ?!《予言の魔女》ッ?!」
ロビア「こんばんわニコ」
ロビア「ロビア・ルーピアと申しますわ」
ロビア「2年前のことは覚えているかしら?クスッw」
ci「にッ、2年前ッ…?」
gr「まあ…そのような話はあとにしよう」
gr「オスマン、チーノに着替えを用意してやれ」
os「了解、立てるか?」
ci「はッ、はいッ…ショッピッ…1回離してくれへんッ…?」
syp「いややぁ”ッ…ズビッ!」
ci「えッ~…オスマンさん、このまま行ってもええですかッ?」
os「パチクリッ」
os「フフッw」
os「構わんよニコ」
ロビア「………」
gr「おや、どうしてつまらなそうな顔をしていらっしゃる?」
ロビア「…いいえ?ただ……」
「魔女様は世界を救うんでしょう?ニパッ!」
ロビア「どうして?私には見返りなんてないのにやる必要がないでしょう?」
「違うっすよ~!魔女様は知らないでしょうけれど!」
「俺の知る限りでいちばん優しいお方なんです!w//」
ロビア「……私が?」
「魔女様は…だって!人間を嫌っていてもおかしくないのに……」
ロビア「…そう……」
分からない
人間の考えることが
暇潰しで猫を飼うのと同じなのに
人間はそれを救ってくれたという
魔女や魔男にとって
人間とはまだまだ謎に満ちている
ロビア「…過去を懐かしんでいただけよクスッw」
ロビア「さぁ、部屋に案内してくださる?ニコ」
gr「もちろん…お手を…スッ……」
ロビア「(どうせ…人など簡単に壊れるものだから……」
_____________memo_____________
wrwr国/現幹部
*シャオロン・ウーラン
《第3部隊の代理責任者》
*商家の後継息子だった少年
*魔物に町を襲われた時に一族全員死亡が確認
*周りとのコミュニケーションを取るのが上手く、一般兵たちからも慕われている
*コネシマと同じく狂犬と言われている
*敵にヘイトを向けるのが軍の中でも断トツ
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コメント
1件
記憶障害が怒ってますよ!笑