忙しい平日を乗り越え、やっと来た休日。元貴の膝の上に頭をのっけながら2人でリビングのソファにダイブしスマホやテレビを見ている。
元貴はテレビを見ながらたまに笑ったり、ブツブツと独り言を言っている。
不意に笑った時、頭に触れる柔らかいお腹。
くるりとお腹側を向いてぐりぐりと顔を押し付けると、以前より柔らかく、ムチムチしている。
「なに若井、こちょばしいよ」
「ねぇ、元貴、太った?」
「う、わ。ひっど、恋人に対してそんなこと言うんだ」
運動してるし、ストレッチしてるし、食事気をつけてるし、と私のことをぺちぺち叩きながら小言を言っている。
でも最近はお仕事頑張ったから〜とか、明日遅くまでお仕事だから〜って結構食べていた気が。
無心でお腹をむにむにと揉み、堪能する。
「……ん、ね、ねぇ、もうやだ」
「え?なんで可愛いよ」
「太ってるとか可愛いとかどっちなの、」
「元貴ならなんでも可愛いの」
「わかったから、もうお腹触んないで、」
「何顔赤くしてんの」
「……い、や、」
あ、元貴ちょっとムラついてる。
触れている部分に意識しちゃってビクビクと身体を震えさせてる。
むにむにとお肉を摘んだり、お臍辺りをつんつんしたり。
手のひらでグッとお腹を押したりと意地悪してみると、んっ、んっと短い悲鳴を上げている。
「ねぇ、元貴。ただ私お腹触ってるだけなのに、なに気持ちよくなってるの?」
「…なって、ない、」
「うそ〜。ほらお腹グッてやると……ほらビクビクしちゃって」
「……っふ、やだ、」
やだと言いつつも潤んだ目でこちらを見てくる。
かわいい。
天邪鬼な元貴ちゃんですもんね。分かってますよ。
優しく触れるだけのキスをすると、元貴の方から軽く唇を開く。
ぬるりと舌を侵入させるとギュッと私の服の裾を掴み、嬉しそうな表情をしながら私の舌と絡める。
お互いの口から唾液が溢れ出し、どちらのか分からない唾液がぽたぽたと間に落ちていくのにもムラムラしてしまう。
名残惜しく口を離すと、つうっと唾液がつたって落ちる。
はふはふと息を切らしてる元貴の姿がたまらなくえろい。
そんな気分ではなかったが、既に下腹部がキュンキュンしている。
それは元貴も同じで内股になり膝をすり合わせている。
「なに、気持ちよくなっちゃった?」
「若井のせいじゃん、」
「先に反応したのは元貴のほうでしょ?ちょうどいいね、ダイエットセックスしよっか」
元貴と手を繋ぎながら寝室へ向かう。
元貴のスウェットとパンツを脱がして、自分はゴロンとベッドの上に寝転ぶ。
「元貴、おいで」
「えっ、や、やだよ、そのかっこ、」
「ダイエットだよ?ほら早く私の顔の上に膝立ちして」
そう。
ダイエットだと言い聞かせてずっとやりたかった顔面騎乗位。
元貴がやったら絶対に可愛いなって思ってずっとやりたかったんだ。
雑魚まんこの元貴、耐えられるかな。
「ほら、早く。痩せたいんでしょ?」
「他にあるじゃん、普通に運動しようよ、」
「気持ちよくなりながらのダイエットの方がいいでしょ、ほら早く」
一向に来てくれないので私が元貴の手を引っ張り無理やりその体制にする。
絶景だ。
自分の顔面の真上に元貴のぬらぬらとしてるまんこがある。
また、毎日甘いものを食べてしまって可愛く貯えられたムチムチなお腹がぽっこりと見える。
絶景だ。
美味しそう。
だ、だめ。
急がす、まず元貴に頑張って動いて貰うんだから。
「う、ぅ、はずかし、」
「恥ずかしいって言ってる割にもう濡れてるよ?」
「だ、だって、」
「ほら、早く腰落とさないと私舐められない」
「もう、やだ、」
おずおずと腰を落として私の口に届くぐらいまでの距離になった。
さっきよりも元貴の匂いが濃くなって、何もしてないのに私のまんこまでぐちゃぐちゃになってきてしまった。
ふっと息をかけるとビクッと腰を跳ねさせ、下くぱくぱと開いたり閉じたりしている。
「元貴のまんこ可愛いね、一生懸命くぱくぱしてる」
「っあ、息、やぁ、」
「嫌?ほら逃げない、今からたっぷり舐めてあげる」
「っあ、ぁ”…っひ、ぅ ! あ、つい、んぁ、ぁ」
「っん、おいひ、っん、ぅ」
「んぅぅぅ”、だめだめ、だ、めぇ、クリすっちゃ、やだぁ♡」
「んっ、はぁ、クリビンビンだね、すごい美味しいよ」
腰の位置を変えずに快感から逃げようとビクビクと腰を跳ねさせている。
膝で全身支えている足も痙攣していいダイエットだ。
私は美味しい元貴のまん汁を舐めることが出来てWinWin。
ムチムチな太腿に手をおいてむにむにと揉みながら舐める。
この弾力いいなぁ、痩せちゃったら勿体ないなぁ。
クリを中心に舌で舐めると何回も達しているのではないか、というぐらいビクつかせながら可愛い声で喘いでいる。
気持ちよすぎて膝で体勢を整えるのが厳しくなって、両手で恋人繋ぎをすると、気持ちよすぎてギュッと力が入り私の手に爪が刺さる。
それすらも私は嬉しくて気持ちよくて。
舐めてるだけで私もイきそう。
「っは、ぁ ♡ う”ぅぅ、舌が、はいる、はいっちゃう、ぅ」
「ん、む………ん、ぇ」
「あ、ぁぁ”、や、ば、ぃ、イク、いくいく、っう、あっ♡」
「ん〜、イケたね。偉い偉い」
「もっ、疲れた、やだぁ、これ、」
「いいね、疲れたんなら効いてる証拠、もう1回」
先程よりも沢山溢れてくる愛液を吸ったり舐めたりと口で沢山愛撫すると、ビクビクと震えながら何度も甘イキを繰り返している。
「あっ、あ”っ、も、だめ、ねぇ、ひろと、指欲しいよぉ、」
「かわいい、でもあと1回イッたらね」
「っん、なんでぇ、もう何回もイッてる……っあ”!もう、クリ、やぁ、や、だぁ、あ〜、またイク、イ、ク、う”〜っ♡」
腰を反らせて2回目の絶頂。
ぷっくりと膨れ上がったクリを舌で弄び、軽く歯で噛むと難なくイッた。
疲れ果てたのかそのまま腰が降りてきて、ムチムチしている元貴のお尻が私の鼻、口と首を押し付ける。
く、苦しい。
けど、これで死にたいなと思うぐらい最高のお尻。
元貴がゆっくり腰をあげると、私の顔面と元貴のまんこの間からつうっと愛液がつたい、えろすぎて自身の下からとろりと愛液が出た感覚がした。
「ほんっとに若井のばが!恥ずかしかった!もうやだぁ、」
「やだやだ言いながらも2回もイッたじゃん。可愛かったよ」
「ふざけてる。マジで覚悟しろよ。いつか仕返ししてやる」
「今日じゃなくていいの?」
「きょ、うは、も、もう、若井の指欲しくて、」
「珍しくデレ元貴だ、かわいい」
いつもならこんな素直に言ってこないのに、やばいほんとこの子は私の心を弄ぶ。
自分から脚を開いてくぱくぱしてるところを見せびらかして、指で広げている。
絶景だ。
自らM字開脚をして、太腿のむっちり具合とお腹のかわいいお肉が段になってムチムチが増してる姿。
今すぐにでも食べたい。
はむはむしたい。
「…っん、ぁむ」
「っは!?ちょ、っと!おなか、ほんと、ひどい、っうぁ、あ”、噛まないで、ぇ」
「んぁ、むちむち、おいし」
「ほんと、ひどい、」
お腹には私が噛んだ噛み跡がくっきりと付いている。
不服な顔をしている元貴に、ごめんねと謝りながら中に入れる時に痛くないように、元貴の口に指を持っていくとペロリと舌で舐めて口に含む。
声を漏らしながら唾液を絡めて舐める。
指の腹で上顎や舌を擦ると短い悲鳴をあげる。
十分唾液が絡んだ指を抜くと、自分の指が元貴の唾液でぬらぬらと光っているだけでこちらもキュンとなってしまう。
あぁ、私も元貴の唾液の付いた指で中グチュグチュ弄りたい気分を押さえ込みながら元貴の中に指を入れていく。
「…っふ、ぁ、ぁ ♡ 滉斗の指だぁ、中くる、う、ぁぁ ♡」
「うわ、元貴の中ふわふわでトロトロ、きもちい?」
「うんっ、きもち、きもちぃよぉ、中擦ってぇ、」
元貴の好きなところを擦ると腰を浮かせて嬉しそうな表情でまたまた可愛い声で喘ぐ。
浮いてくる腰を手のひらで抑え込むと、お腹の肉が私の指を沈めて、ビクビクと震えている。
その元貴の姿を見て自分でもわかるぐらいパンツの中が愛液で湿っていて、元貴の痴態に感じてしまう。
私の指で気持ちよくなってる元貴。
私に中を弄られながら自分で胸を弄って気持ちよくなってる元貴。
もうだめ、私も触りたい。
左手でズボンと下着を脱いで陰部に触れると、それだけでグチュっと卑猥な音を響かせる。
左手だからいつも弄ってるように上手くできないが、それだけでも気持ちいい。
声が漏れちゃう。
「…っふ、元貴、ゆび、きもち?」
「うん、きもちぃ、」
「は、ぁ、かわいい、っちょ、ごめん、元貴、1回抜くね」
「んっ、う、ん、どうしたの?」
「ごめ、ちょっ、と、っんぁ、だめ、ほんと、元貴可愛くて、っあ、イきそ、イク、いっちゃ、あ”、あ”っ♡」
「わ、滉斗かわいい、ねぇ、僕のことずっと見てて中弄りたかったの?」
「う”、ぅ”ぅ”」
そう。
そうなの、元貴。
太ってるの気にしてるけど、気持ちいことするならむちむちなお肉気にしないで見せびらかす姿とか、中に私の指入って気持ちいいって可愛い声と表情で感じてる姿見てたら、耐えられなくて。
さっきまで元貴の中に入ってた指で、そのまま自分の中に入れたら、いつも一人でやる時より気持ちよくて、すぐイッちゃった。
「ごめ、元貴、途中でやめちゃって」
「いいよ。かわいい滉斗見れたから。ねぇ、自分で触って気持ちよかった?」
「きもち、よかった、けど、元貴がいい、」
「そうだよねぇ、もうダイエット終了してさ触り合いっこしよ」
元貴がモゾモゾと私の身体を引っ張ってお互い向かいあわせで横になる。
優しいキスを何度かした後に、元貴が優しく私の身体をなぞる。
気持ちいい、元貴の手大好き。
あ、私の胸触ってる。
本当に私の胸好きだな。
私も元貴の触ろう。
んふふ、ビクビクしてる。弱いなぁほんと。
「っんね、胸やだ、」
「えぇ?気持ちよさそうだよ?下がいい?」
「うん。また滉斗の指入れて?」
「いいよ。私も元貴の指ほしい」
チュッとまたキスをした後、ゆっくりと元貴の指が私の中に入ってくる。
気持ちいい。
やばい、すぐイッちゃいそう。
イク前に自分も元貴の中に指を入れる。
やっぱりトロトロ。
元貴からかわいい声がさっきよりも近くに聞こえる。
「っん、やばい、元貴、すぐイッちゃう、ぅ”」
「ね、僕も、きもちよすぎる、っあ、ぅ」
お互いの陰部からグチュグチュと愛液と空気の音が響く。
その音にすら快感を得てしまって、腰がビクつく。
元貴が反対の手で私を引き寄せて首元にキスをする。
キスをしながらすぅーっと私の匂いも嗅いで、グリグリと頭を押し付けられる。
鼻腔に元貴の匂いを私も感じながら指を早める。
それに気づいて元貴も早めてくる。
「あっ、あっ、元貴、イッちゃう、はやい、イク、」
「僕もイク、一緒にイこ?」
グチュグチュと激しく出し入れすると、難なく2人で達した。
お互いの喘ぎ声が部屋に響く。
はぁはぁと互いに息を切らしながらも深いキスを交わすと、それだけでも気持ちよくて軽く甘イキをする。
「きもちよかった、」
「うん、でも最初のやつはもうやりたくない、」
「えぇ、なんでよ、私も舐めてるだけで気持ちよかったのに」
「やだ、恥ずかしいもん。次滉斗やる?」
「え、い、や」
「あれ、ちょっと興味ある?」
ニヤリと特有の意地悪な表情をする元貴から離れて浴室に向かう。
それに続いて元貴も後を追いながら、滉斗もやろーよー!やってよー!僕にやれって言ったじゃん!とぶーぶー言いながら着いてくる。
嫌だと言いつつも、当然私もやりたい、というかやって欲しい。
私のまんこを舐めて欲しい、なんて言わない。
「僕のこの唇と舌、大好きでしょ?これで滉斗のまんこ舐めると気持ちいいよ?だって、いつも舐めたらすぐイッちゃうもんね、雑魚まんこ」
こいつ。
こんなことを耳元で囁くもんだから、腰が砕けた。
またまたニヤリとして、楽しみにしててねと言い、抱きかかえられながら浴室に向かった。
コメント
2件
ニョタ百合とか良い事しかないじゃないですか…最高です。