第2話
ki「ちなみに大学決めたんすか?」
yk「決めてない」
「と言うか大学は行くか迷ってる」
ki「まぁー、合うのあれば行ったらいいんじゃないすかね?」
yk「ま、そーだね」
「後さ、タメでいいよ?」
「私の方が年下だし、歴とか関係なくさ」
ki「まじ?じゃあタメで話すわ笑」
yk「私さ、キャラどーしたらいい?」
ki「…俺的には素の方がいい気はする」
yk「、でもさr」
ki「優輝センパイ、着いたぞ」
yk「うん…ありがとう」
ki「んじゃ、また!」
yk「またね」
「ふー、失礼します」
するとやはりそこには社長がいた
怖くて仕方がないし
もしかしたらクビになるかもしれない
卒業になるのかもしれない
あるいは休止になるかもしれない
沢山の不安なことでいっぱいだった
sy「優輝さん、昨日の件について」
yk「はい、大変申し訳ございません」
「こういったミスは二度としませんので、卒業だけは、…」
sy「…え?」
yk「、はい?」
sy「いやいや、そーじゃないよ ~」
「君、昨日から1万は増えてるからね?」
「それで今まで誰ともコラボとかしてなかったし、折角ならどーかなって」
yk「でも、私なんかと…」
sy「それは大丈夫!」
「明後日にVΔLZとコラボが決まったからね!安心していいよ」
yk「…わっ、かりました」
VΔLZ…長尾景は私がぶりっ子の時から色々してくれた、ホントに感謝してる
だけど残りのふたりはどうだろう
まず甲斐田晴、無視とかするに決まってるし何なら水とかぶっかけられそう
次に弦月藤士郎、とにかくやばそう
急に1発芸とか言われたらどーしよ…
ドアを出て少し歩いてしゃがみこむ
不安でいっぱいいっぱいだった
ky「皆に、鏡華を見せるべきなのか…いやライバーとしての優輝を見せるべき?」
ty「…ちょっとどいてくれません?」
「そこにいると邪魔なんですけど」
「はぁ…ほんと運が悪い」
yk「え?嗚呼、はい」
ty「え?誰ですか」
yk「は?…あ”っ!?」
「えっと…ゆ、優輝ちゃんだよぉ♥」
ty「…ホントに優輝さんですか?」
「そんな人じゃない…はずなんですけど、ドッキリですか?」
「それともバカにしてます?」
yk「な、何言ってるんですかぁ?♥」
「いつもの優輝ちゃんですよぉ♥」
ty「そー、ですか…?」
「…それでは」
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あー、終わったー…
やっばいよね、先輩会ってしまった
バレてないよね?バレちゃいけない
特にVΔLZ…VΔLZだけは、
⚠️STOP!⚠️
主のあいです。2434の皆さんはとても良い人です、この先には剣持さんの時より酷い言い方をしているVΔLZが出てきます。
お気をつけください
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大丈夫ですか?それでは始めます
hr「うわ…弦月あれそうじゃない?」
tz「ホントじゃん、気持ち悪…」
hr「コラボとか最悪すぎ、長尾は誰にでも平等で優しいだけなのにね?」
tz「媚び売って景くんたぶらかさないでよね?ほんと…なんでなんだろ?」
ki「んぉ?とーじろー!はるぅー!」
tz「景くん」
hr「長尾、遅い ~」
ki「あ、優輝センパイもいんじゃん!」
「もしかして話してた?」
hr「はぁ?そんな訳ないでしょ」
tz「景くんバカ言わないでよ笑」
「早く行こ、」
ki「ん?おぉ…優輝センパイまたな!」
yk「え、!?ま、また…ね?」
突然の声掛けにびっくりして
ぶりっ子を忘れていた…
でも気づかないと思う、私に興味がないんだからというか嫌いらしいし
それに長尾は別にたぶらかしてなんて
ないし!ふざけんな!
すると長尾景は私のもとに戻ってきた
tz「ちょ、景くん!?」
ki「優輝センパイ! 」
yk「あ、えっと…、?」
ki「コラボの時普通にしろよ ~ !笑」
「そんじゃ!またな!」
yk「あ…え、うん」
コメント
6件
楽しみにしてます!
本当に神です!!続き待ってます!