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どっかのオプチャの方でも出したけどもっかい出しとくね
朝菊だよ
桜の似合う奴だった。白い肌に桜色が綺麗に馴染んでいた。
「アーサーさん!」
嬉しいのか、いつもより声が大きくて少しびっくりする。
「菊。」
だが、冷静さを保ち、なおかつ紳士的に対応した。
「にしても、満開だな。」
そんな中身のない返事を返した。
「ええ、綺麗です。」
「俺の家にも桜はあるぞ。春の訪れを知らせてくれる。」
「そうなんですね…!なんだか、繋がっているようです…」
その言葉に、こそばゆくも返事をしようと、少し皮肉混じりなことを言う。
「このまま、散らないでいて欲しいものだな。」
「私は、散るからこそ美しいと感じます。」
ふと、菊が言った言葉に、俺は疑問を持った。
無くなってしまうのは、美しいのか?
美しいものは、出来ればずっとそこにあって欲しい物だろう。
「散ること前提か?このまま美しくあって欲しいがな。」
つい、皮肉混じりの否定を言ってしまった。
「ふふ、アーサーさんらしいです。」
「皮肉か?」
「いえ、その考え方も好きですよ。」
だが、菊は、否定どころか受け入れてくれた。
「…来年も、ここで桜見ましょうね。」
それは、確かに散ることを確実としたものだった。
「…天気が良ければな。」
だが、そこに美しささえ感じた。感じてしまった。
「はい!」
菊のお陰で、桜の美しさに気がつけた気がする。
燕
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#雑談
ぱすた
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榎本芥
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コメント
3件
アーサーさんと菊さんの桜の会話、めっちゃエモくないですか!?🌸💕 「散るからこそ美しい」っていう菊さんの感性と、ずっと美しくあってほしいって思うアーサーさんの対比がもう…! お互いの価値観を否定せずに受け入れ合ってる空気感が尊すぎて、ラストの「来年もここで」が沁みました…😭 まだ1話なのにこの雰囲気、この先も絶対泣けるやつだ…!続きが気になりすぎる!!⋆♡