【世界観】
天使、悪魔、平常者の3種類に人間が分類された世界。正確には天使、悪魔は人間では無いとされる。
【天使】(ホーリィ)
悪魔の対の存在。基本、正義の存在と認識されるが元々人間であるため全ての天使が正義の心があるとはいえない。共通して悪魔に嫌悪、憎悪の感情を持つ。長は救世主、強い個体は円卓の騎士という救世主直属の組織に入隊する。
【救世主】(メシア)
天使たちの長。始の名号を持つ。
【円卓の騎士】
天使たちの将軍的存在。救世主直属。最大12人所属する。その中でも階級がある。
【悪魔】(イビル)
天使の対の存在。基本、非道の存在とされる。己の正義を貫く者が多い。共通して天使に敵対的な本能を持つ。長は王、王直属の双臣と定められた地方を統治する四柱がいる。
【王】(ソロモン)
悪魔の王。終の名号を持つ。
【双臣】(そうじん)
王直属の悪魔。2人。壊の名号を持つ。
【四柱】(しちゅう)
東西南北を統治する悪魔。死の名号を持つ。
【名号】(めいごう)
天使、悪魔両方とも持つ。進化から還った者が持つ奥義のこと。進化の進行度により強さが変わる。普段は制限がかけられているため、その力の1部しか使えない。
【霊力】
言い方を変えれば魔力。量に個体差があり、多ければ長い時間戦うことが出来たり、強い攻撃を撃てたりする。
【霊名】(れいめい)
天使、悪魔としての固有の名前。ある程度の霊力の量と経験が必要。
【武器】
天使、悪魔が顕現した時から持っている武器。
【顕現】
天使、悪魔としての目覚め。どっちで顕現するかは血縁が関係する。
【進化】(メタ)
天使、悪魔の霊力の暴走による凶暴化。霊力を制御して扱えない者や顕現したばかりになりやすい。段階によって危険度が変わる。
・第一段階…意識があり、異常を自覚できる。意思疎通が可能であり、還ることが出来る。異形化が起こり始める。
・第二段階…意識が朦朧、曖昧な状態。意思疎通が取れにくくなる。人によって還ることが出来る。異形化が進行する。
・第三段階…意識が無くなり、完全に怪物化する。意思疎通は取れない。還ることが出来なくなり、死亡扱いとなる。
【静観者】(スペクテイター)
天使、悪魔の成れ果ての1つ。力を保持しているが戦闘には関与せず生活する。家庭を持つ者がなりやすい。
【喪失者】(ロスト)
天使、悪魔の成れ果ての1つ。力を放棄し、平常者になること。戦いを嫌う者がなりやすい。
【堕落者】(フォール)
天使、悪魔の力を反転させること。裏切り者。
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