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ネオン @不定期野郎
292
髙松
7
#シュガー
サラ
1,132
🚄🤍 超特急タカシが彼氏だったら…♡
「」me
『』タカシ
心の声???
朝、待ち合わせ場所に着くと、タカシが少し離れたところから手を振ってきた。
『meーー!おはよー!』
「タカシ!おはよう!」
『おっ、今日も元気やなぁ(笑)』
「タカシに会えるからね!」
『……えっ?』
「え?」
『いや、ちょっと待って。今のめっちゃ嬉しいんやけど(笑)』
「なにそれwww」
『朝からそんなかわいいこと言われたら、今日一日ずっとニヤニヤしてまうやん!』
「もうニヤニヤしてるじゃんwww」
『あかん、バレた?(笑)』
タカシは照れくさそうに笑いながら、meの隣を歩き始めた。
今日はふたりでショッピングモールに行く約束をしていた。お店を見て回っていると、タカシが突然立ち止まった。
『me、ちょっとこっち来て!』
「ん?なに?」
『これ見て!めっちゃかわいない?』
タカシが指さしたのは、小さな犬のぬいぐるみだった。
「かわいい!タカシ、こういうの好きなの?」
『うん!なんか見てたら欲しなってもうて(笑)』
「じゃあ買っちゃえば?」
『えー、どうしよかなぁ……』
「さっきからずっと見てるじゃんwww」
『いや、だってこいつ、俺に買ってほしそうな顔してるやん?』
「ぬいぐるみの気持ち分かるの!?www」
『分かるで!今、心の中で「タカシくん、連れて帰って〜!」って言うてる!』
「絶対言ってないwww」
結局、タカシはそのぬいぐるみを買った。袋を大事そうに持つ姿がかわいくて、meはずっと笑っていた。
そのあとカフェに入ると、タカシはメニューを見ながら真剣に悩み始めた。
『うわぁ、これもおいしそうやし、こっちもええなぁ……』
「タカシ、まだ決まらないの?www」
『待って!これは大事な選択やねん!』
「そんな大げさなwww」
『meは何にするん?』
「私はこれ!」
『おっ、ほな俺もそれにしよかな!』
「え、いいの?さっき違うの気になってたじゃん!」
『うん。でもmeとおそろいにしたいやん?』
「……っ、もう!そういうこと普通に言わないでよ!」
『え!?なんで!?ほんまのことやのに(笑)』
タカシは不思議そうな顔をしていたけれど、耳がほんの少し赤くなっていた。
注文したものが届いて、ふたりでのんびり話していると、meはふと思いついた。
「ねえ、タカシってさ、私が落ち込んでたらどうする?」
『え?急にどしたん?』
「なんとなく気になっただけ!」
タカシは少し考えてから、優しく笑った。
『うーん……まずは、meの話を聞くかなぁ。無理に元気出してって言うても、しんどいときはしんどいやろ?』
「……うん」
『せやから、meが話したかったら聞くし、話したくなかったら隣におる。無理して笑わんでもええんやで』
その言葉に、meは胸がじんわり温かくなった。
「タカシって、ほんと優しいね」
『えっ、そう? いやぁ〜、照れるなぁ(笑)』
「ふふっ!」
『でもな、meが笑ってくれたら俺も嬉しいし、悲しいときは一緒におりたいって思うねん』
「……ありがとう」
『ん? なんでお礼なん?(笑)』
「なんとなく!」
『そっか(笑)。ほな、これからもいっぱい頼ってな?』
カフェを出たあと、公園を歩いていると、meはまたお願いをした。
「ねえ、タカシ!歌って!」
『えっ!?ここで!?』
「うん!タカシの歌声、大好きだから聴きたい!」
『いやぁ、急に言われたら恥ずかしいって!』
「お願い!」
『……しゃあないなぁ。ちょっとだけやで?』
タカシは照れ笑いをしてから、優しい声で少しだけ歌ってくれた。
歌い終わると、meは思わず拍手した。
「やっぱりすごい!本当に大好きな歌声!」
『ほんま?ありがとう!』
「ずっと聴いてたいなぁ……」
『……っ、me。それは反則やわ(笑)』
「えー?なんで?」
『そんなこと言われたら、俺、ずっと歌ってまうやん!』
「じゃあ、ずっと歌ってて!www」
『いや、さすがに喉がもたへんわ!!www』
ふたりで笑いながら歩いていると、いつの間にか夕方になっていた。
「もう帰る時間かぁ……」
『ほんまやなぁ。今日、めっちゃ早かったわ』
「楽しかったからかな?」
『絶対それや!』
タカシはそう言って、meの顔をのぞき込んだ。
『なぁ、me』
「ん?」
『今日、楽しかった?』
「うん!すっごく楽しかった!」
『よかったぁ……。俺もめっちゃ楽しかったで』
少し歩いたところで、タカシがそっと手を差し出した。
『……手、つないでもええ?』
「……うん!」
手をつなぐと、タカシは嬉しそうに笑った。
『えへへ……』
「え、なに今のwww」
『いや、好きな子と手つなげて嬉しいなぁって!』
「……っ、もう!!///」
『あははは!照れてるやん!』
「タカシだって照れてるじゃん!」
『そら照れるやろ!好きな子とおるんやで!?』
「……私も、タカシといられて嬉しいよ」
『……ほんま?』
「ほんと!」
タカシは少し黙ってから、つないだ手を優しく握り直した。
『me、これからもいっぱい一緒に思い出作ろな。楽しいことも、しんどいことも、ふたりで分け合えたらええなって思ってる』
「うん!約束!」
『約束やで!』
家の前に着いて、そろそろ帰ろうとしたとき、タカシが急に「あっ!」と声を上げた。
「どうしたの?」
『俺、今日めっちゃ大事なこと言い忘れてた!』
「なに!?」
タカシはまっすぐmeを見つめて、少し照れながら笑った。
『me、大好きやで。今日も一緒におってくれてありがとうな』
「……私も大好き!」
『……っ、あかん。今めっちゃ幸せ(笑)』
「ふふっ、タカシかわいいwww」
『かわいいやなくて、かっこいいって言うてや〜!』
「えー?どうしようかなぁwww」
『えぇ!?そこは言うてくれてもええやん!!(笑)』
ふたりで最後まで笑い合って、タカシは帰っていった。
しばらくして、スマホにメッセージが届いた。
『タカシ:me、今日はありがとう!もう会いたなってきたわ(笑)。次のデートも楽しみにしてるで!ちゃんとあったかくして寝るんやで?おやすみ、大好きやで🤍』
meもすぐに返信した。
「me:こちらこそありがとう!次も楽しみ!タカシもゆっくり休んでね!おやすみ、大好き♡」
すると、すぐに返信が来た。
『タカシ:大好きってもう一回言うてくれへん?笑』
「え!?www」
『タカシ:いや、何回聞いても嬉しいやん?笑』
meは笑いながら、もう一度メッセージを送った。
「me:大好きだよー!!www」
『タカシ:よっしゃ!!これで明日も頑張れるわ!!笑』
優しくて、歌声が素敵で、関西弁でたくさん笑わせてくれて、ときどき照れ屋で。
何気ない一日を、こんなにも幸せにしてくれる人。
meにとってタカシは、何度「大好き」と伝えても足りないくらい、大切な彼氏だった。🤍🚄
下敷きにあったタカシやでぇ!
ついに終わってしまった…
これからも超特急のエピソード書いていくから読んでね!
いいねいっぱいして!
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コメント
1件
うわあああもうこの話尊すぎか!!??😭💕💕 タカシの「meとおそろいにしたいやん?」って反則級すぎるでしょwww しかも落ち込んだときは無理に笑わんでええって言ってくれるの、優しさの塊かよ!!最後の手つなぎシーンとおやすみメッセージのやりとり、ほんまにもう胸がきゅうううってなった🥺💖 🐺さん、ほんとにタカシの関西弁と優しさのバランス天才すぎます…!次回作も絶対読みに来るからね!!待ってるよ〜〜🚄🤍