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ほのぼの行くかぁ…
青桃
BL
レッツラゴー☆
桃「まろぉ”〜…/」
「好きぃ…付き合ってぇ~…/」
間延びした声で呼ばれたかと思えばいつもの決まり文句
俺は今回はさほど酒を入れていなかったおかげで割と正常に脳は働いていると思う
青「はいはい、どうでもいいから水呑め」
桃「…んだよ、…照れろよ…/」
俺がなんのリアクションもしなかったことに不満を抱いたらしいがこっちからしたらたまったもんじゃない
青「…、どうせ明日になったら忘れとるんやろ?」
「付き合って欲しいんならシラフの時言いに来い」
ある程度酔いがまわるとないこはこうして告白をしてくる
ないことさしで飲む時だけこうなるので別にいいのだが、翌日になるとどういう訳か告白の事は綺麗さっぱり記憶が抜けるらしい
桃「ん”〜…、まろは、俺の事…」
「…、やっぱいいや」
青「なんやねんw」
桃「めんどくさい彼女みたいになるからやめた…」
青「十分めんどいわ…w」
桃「ん”ぇ!?俺の事キライ!?」
青「なんでそうなんねん、!」
「好きやわ」
そう、それこそ普通に致したいと思うぐらいには
桃「…、んへ…、やったぁ”…/」
「すみませーん!ビールもういっちょ~ッ!!」
青「ちょ、ないこ!?」
「もう辞めとけ!」
これ以上酔われたらどんな事を言われるか分からない
桃「いぃ”〜じゃん…」
「まろももっと呑めよ」
青「ないこが、潰れた時は俺は飲まんようにしとるの」
桃「なんでだよ…」
青「お前がいっつも下戸2人がガチ酔いはマズイだの言っとるんやろ…」
「俺まで酔ったら誰がないこの介抱すんねん」
桃「1人で帰れるし…」
青「ベロベロで今にも寝そうな奴がよく言うわ…」
桃「んん”…まろはさ、…」
「俺と付き合える?…/」
青「…まぁ、出来るんやない」
桃「…んふ、やったぁ”~…/」
「ちょっとこっち来て」
簡易的な仕切りのある席で向かい合うように座って居た所を隣に来るように手招きされる
正直ここまで酔っていると何されるかわかったもんじゃないが、酔っ払い相手ならいくらでも否められるだろうと高を括り席を移す
青「んで、なんや」
一瞬時が止まったように感じた
周りの音が遠くなり耳に音が入らなくなった
気がついたら整った顔が目と鼻の先にあって、
軽く口を合わせたと思ったらスッと離れいき、それと同時に次第に音が戻ってくる
それでも何が起こったのかを感情と脳が処理しきれず体が硬直する
そんな中でも顔から耳に至るまでの熱を帯びるのが分かる
こんな事をしたと当の本人は新しく来た酒を受け取り一口飲んだあと、こちらを向いて
「今度は忘れないようにするね…?」
「シラフだったら…付き合ってくれそうだし…w」
青「…お、前ッ!…/」
「覚えてたん!? 」
桃「ん”~…/」
「どう、…だろ……、」
青「…?」
「ないこ?」
言葉の端が切れ完全にうつ伏せになった
体を少し揺さぶり
顔を覗くと満足そうに…気持ちよさそうに寝息を立てる音が聞こえる…
青「…、は?」
「寝た?」
「は!?おい、逃げんなや!」
付き合えたかは読書の皆様次第((
(安定の脳死でオチ迷子ー
夏休みどーですかー…、
俺は海行って竜神大吊橋行った☆((
勉強に関してはやりたくないですけどねまぁ((受験生
いやぁ゙〜…ほんと…夏休み明けたらまた投稿頻度は下がりますけどよろしくお願いします…()
コメント
4件
こういう青桃さん大好きすぎる...ほのぼのしか勝たんかも(( しくろんの書き方がほんとにリアルのテンション感あって最高...😭😭💕 ここは付き合ってくれたと解釈しとこっ(
小悪魔っぽい桃さんかわいすぎる、 はやく付き合ってくれ() 夏休みはなんもしてない気がする…課題もやってないし((