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ロシアはカナダに全力でしがみついたまま、放心気味に呟いた。
ロシア「なぁ……なぁカナダ……俺、もういろいろ限界なんだけど……」
カナダ「う、うん……うん……まぁ……うん……」
ロシア(真顔で)「……なぁ、あいつらって……変態か?」
\\静寂//
カナダ(目をそらさず真顔で)
「うん、変態」
ロシア「即答ぉぉぉおおおおおおおおおおお!?!?!?!?」
カナダ「ごめん。たぶん、いや、絶対。変態」
ロシア「だよな!?!?!?俺の感覚、間違ってなかったよな!?!?」
カナダ「全然。むしろ君はよくここまで耐えたと思う……ほんとにお疲れ様」
ロシア「……泣くぞ?」
カナダ「泣いていいよ(肩ポン)」
アメリカ(ドアの向こうで盗み聞き)
「えぇー、変態って言われたー!なんでー!?💢💢」
イギリス「むしろ褒め言葉では?」
カナダ(ため息)「ほらね?」
ロシア「だめだこの事務所……もう俺、冷凍庫に住む……」
ドイツ「この惨状を報告書にまとめたくない……」
イタリア「ぼく変態じゃないよ!ただのピザの妖精だよ!!」
フランス「おフランスは常に変態だからこそ芸術的なのさ♥」
カナダ(心の声)「やっぱり俺、事務所辞めようかな……」