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翌日
『んぁ…良い朝だな』
集合は…8時30分…今は.
8時?!
急がないと…!
朝ご飯はいいや
私は急いで制服に着替えて昇降機(エレベーター)に乗り走って椚ヶ丘中学校へ向かった
途中の坂は少しキツかったが如何って事は無い
『はぁっはぁっはぁっ!』
着いたものの少し遅れてしまい探偵社はもう校舎に入っており自己紹介をしていた
ガラッ
『遅れっ…ました…!』
氷花「恋花姉さん…?!」
叶恋「寝坊でもしたの?」
『嗚呼,お恥ずかしながらな』
蛸「貴女が夜桜恋花さん…ですよね?」
『凄いな…最近の蛸は黄色いだけじゃ無くて喋れるのか』
国木田「良いか夜桜
アレは蛸じゃ無いし蛸は喋らんし黄色じゃ無い
殺せんせーというらしい」
『そうなのか…』
あ,他の人が置いてけぼりだな
『済まない
私の名は夜桜恋花だ
好きなものはカレーと気の利く人
嫌いなものは気まずい食事だ』
此れ位で良いだろう
『私達に何か質問は無いだろうか』
敦「あ,恋花さんがそれ云うんですね…」
『誰が云ったって変んないだろう』
クラスメイト達は余程私達が気になるらしい
全員が手を挙げていた
『其処の緑髪の君』
茅野「私茅野カエデ!
プリン好き?」
氷花「好きですかね…」
敦「えっと…茶漬けの方が好きです!」
叶恋「大好きだけど」
国木田「俺はあまり食わん」
『カレーの方が好きだ』
次は…
『其処の坊主の君』
岡崎「俺岡島大河!
スリーサイズ教えて(ヒュッドスッ)ぐはっ?!」
叶恋が岡島君にチョークを投げて額に当てた
叶恋「最低」
氷花「かっ叶恋!」
『国木田,スリーサイズって何なんだ?』
国木田「おっ俺に聞くな!」
『?何故顔を赤らめているんだ』
氷花「恋花姉さん…」
叶恋「次行こ
其処の赤髪の君」
カルマ「俺,赤羽業
4人はさぁ,暗殺者?」
『…3人は暗殺者では無い
そして私も半分違う』
カルマ「へぇ?」
素直に言い過ぎただろうか
でも私はポートマフィア。暗殺者では無いから半分正解で半分不正解な筈…
『気を遣わせたらしてしまったのなら済まないだがあまり気にしないで欲しい
次の質問に行こう』
中村「はーい私行きます!
私中村莉緒!恋愛的に好きな人居る?!」
氷花「えっ…?!ひ,秘密です…」
叶恋「私は居ない」
『済まないが恋愛というものが分からない』
国木田「俺は……居ない!!」
敦「あわわわわ…言えません!」
中村「氷花ちゃんと敦君と国木田先生は好きな人がいるっと…」
何故か国木田に好きな人が居ると聞いたらズキリと胸が痛くなった気がする
気の所為か?其れとも何かの病気か?
国木田「居ないと云っているだろう!」
中村「先生めっちゃ分かりやす!」
なんだか良い雰囲気になってきたな
上手くやれそうだ
…殺せると良いな,卒業迄に
そして知れると良いな
殺せんせーの秘密を,正体を
知った時お前等は殺せるか?
まぁ,此れは此奴等次第か
期待しているぞ,若き暗殺者(アサシン)たちよ