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ある日、お兄ちゃん(スパルタ)との勉強会中にある人が乱入してきた。
あぁ…お察しの通りですとも…。
メガネ奴隷です、新しく買った奴。
「俺、仲間を騙してる奴が一番嫌いなんですよね〜!」
めっちゃ睨んでくる。ショッピもなんか
「はぇ〜」
とか言って対処してくれない。お兄ちゃんというか保護者というか、そういう立場からすることってあると思うの私。助けてお兄ちゃん。
「…おねぇさんは、大丈夫ですよね?」
じっ…と私をみるチーノ?さん。
でもショッピは構わず勉強を進めるのでカオス。取り敢えず私だけでも返事返すか…。
「…多分騙そうとしたら反撃されるでしょ。私がどうであれ君の仲間は大丈夫よ」
「…」
あ、答えになってないか。
「ほら、パン一枚食ってきな。部屋においてきたから…情けのパン一枚」
「そもそもパン一個で腹満たせる訳ないやろ!?」
それはごもっともなんだけど…と思いながらもショッピは喋り続ける、チーノは文句を続ける。
なんか、頭ぐるぐるしてきたな…。
「…あれ?蝶使?起きとる?」
「だからパンはせめてジャムもね!?…って…」
「「寝とる」」
拝啓、明日の私へ。
勉強量が2倍になるけど、いま寝れるから幸せです。(敗因:脳の疲れ)