テラーノベル
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こんにちは〜
初めて恋愛ノベル書くことにしましたー
下手くそだったらごめんなさい
それじゃ
美咲:ねえ悠真、起きてる?
悠真:起きてるけど
悠真:どうしたこんな時間に
美咲:なんか寝れなくてさ
悠真:明日学校だぞ
美咲:知ってるし
少し間が空く
美咲:ねえ
悠真:ん?
美咲:明日さ、早い?
悠真:早いっていうか
悠真:いつも通り迎え行くけど
美咲:…ありがと
悠真:なんだよ急に
悠真:素直じゃん
美咲:うるさい
悠真:熱でもあんの?
美咲:ないし笑
美咲:普通に言っただけ
悠真:ふーん
“いつも通り”
その言葉が、なんとなく引っかかった。
小学校からずっと。
気づけば当たり前になっていた距離。
朝は迎えに来てくれて、
帰りもなんとなく一緒に帰って。
特別な約束なんてしたことないのに、
それが当たり前に続いてる。
美咲:ねえ悠真
悠真:なに
美咲:私たちってさ
悠真:うん
美咲:ずっと一緒にいるよね
悠真:急にどうした
美咲:なんとなく
悠真:まあ、小学校からだしな
美咲:だよね
悠真:腐れ縁ってやつ
美咲:それ言い方ひどくない?笑
悠真:事実だろ
美咲:まあね
少しだけ、胸がチクってする
美咲:ねえ
悠真:ん
美咲:…もしさ
悠真:うん
美咲:私がいなくなったらどうする?
少し長めの間
悠真:は?
美咲:いや、なんとなく
悠真:意味わかんねえ
美咲:いいじゃん別に
悠真:どうもしねえよ
美咲:え
悠真:どうせまた戻ってくるだろ
その一言に、なぜか安心した
美咲:なにそれ
悠真:だってお前だし
美咲:雑
悠真:はいはい寝ろ
美咲:命令すんな
悠真:明日起きれなくても知らんぞ
美咲:起きるし
悠真:じゃあおやすみ
美咲:…おやすみ
スマホを閉じる
なんでこんなこと聞いたんだろ。
別に、どこかに行く予定なんてないのに。
ただ少しだけ
この“当たり前”が
ずっと続く保証なんてないって
そんなことを考えてしまっただけ。
ピンポーン
悠真:おい、美咲
美咲:今行くー
ドアを開ける
悠真:遅い
美咲:ちゃんと時間通りでしょ
悠真:5分遅れ
美咲:誤差
悠真:誤差じゃねえ
並んで歩き出す
美咲:ねえ
悠真:なに
美咲:毎日迎え来るのめんどくさくないの?
悠真:別に
美咲:ほんとに?
悠真:今さらだろ
またその言葉
美咲:…そっか
悠真:なんだよ今日
悠真:変だぞ
美咲:変じゃないし
悠真:いや変
美咲:うるさい
学校に着く
友達:美咲ーー!!
美咲:あ、おはよ
友達:ねえ聞いた!?
美咲:なにが
友達:今日転校生くるらしいよ!!
美咲:へー
友達:しかもイケメン!!
美咲:またそのパターン?笑
友達:ガチだから!!
教室のざわめき
女子生徒A:やばくない?
女子生徒B:もう見た人いるって!
美咲:そんな騒ぐ?
友達:絶対好きになるって
美咲:ならないし
ガラッ
先生:静かにしろー
先生:転校生紹介するぞ
教室が一気に静まる
先生:入れ
ドアが開く
蓮:…どうも
その瞬間
空気が変わった気がした。
女子生徒達:やば…
女子生徒達:かっこよ…
先生:自己紹介
蓮:蓮です
蓮:よろしく
短いのに、なぜか目を引く
なぜか、目が合った
え…
すぐ逸らす
心臓が変にうるさい
友達:ほら!!言ったじゃん!!
美咲:…うん
なんでだろう
さっきまでどうでもよかったのに。
数分後
先生:じゃあ席は—
ざわざわ
先生:美咲の隣な
美咲:え
最悪
蓮:(席に座る)
蓮:よろしく
美咲:…よろしく
近い
思ったよりずっと
蓮:さっき見てたよね
美咲:見てない
蓮:嘘
美咲:見てないし
蓮:ふーん
ちょっと笑う
なんかムカつく
でも
少しだけ気になる
蓮:ねえ
美咲:なに
蓮:美咲ってさ
美咲:…なんで名前知ってるの
蓮:有名だから
美咲:なにそれ怖い
蓮:ずっと見てたし
美咲:は?
心臓が一気に跳ねる
美咲:意味わかんない
蓮:そのままの意味
目が逸らせない
なんでこんな人に
こんなにペース乱されてるの
美咲:ねえ悠真
悠真:なに
美咲:今日さ
悠真:うん
美咲:転校生きた
悠真:あー噂のやつか
美咲:うん
悠真:で?
美咲:隣の席になった
少し間
悠真:最悪じゃん
美咲:でしょ
悠真:関わんなよ
美咲:なんで
悠真:ろくなやつじゃない
美咲:まだわかんないじゃん
悠真:わかる
美咲:決めつけすぎ
悠真:…まあいいけど
その「まあいいけど」が、少しだけ引っかかる
蓮:ねえ
美咲:なに
蓮:今日さ
美咲:うん
蓮:一緒に帰らない?
手が止まる
なんでこんなことになるの。
さっきまで
ただの“いつも通り”だったのに。
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