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札幌市高級住宅街山の手
一軒家
早瀬大輝の表札
兄の蒼が早瀬咲希の家に上がり込んだ。
立体な家に綺麗な嫁の咲希を見つめた
「どうしたの早瀬さん…」
素晴らしい家を建てたんだ。
「お酒呑みます?私の収入で大輝さんがお金使わなくても良いって言われましたよ」
「大輝の収入で生活してるのか…」
「お酒呑まないよ笑っ」
え…
ポットの水をかぶ呑みした。
「帰ります咲希さんごめんよ」
「帰るの…」
目の前で咲希の頬にキスした
…
蒼さん…
出ていった早瀬蒼の後ろ姿を送った。
なんだ…つまらない
ワインを呑み、
休んだ咲希
次の日
メールが来てた。
やわらぎ斎場から
変更します。葬儀場の関係で繰り上げされました今日、 10時までお越しください上野より
髪の毛をアップにした。
小紋?…
用意されてなかったケースの中から大輝さんからもらった指環を薬指に指した。
両親から電話をもらった。
お父さん…
「遅くなっても待つな早瀬さんの兄から電話もらったよ」
「え?…とうゆうことなの」
「何時からだった行くから明日だろう」
「今日に変更されたから10時までやわらぎ斎場に来てくれる?」
薄い化粧、リップスティックを塗っただけ、
黒のスーツを出した。
車庫から車を出した。
私には兄しかいない…頼れないと思う
やわらぎ斎場に着いたら、見慣れない車が停まってた。
受付で
「早瀬大輝の妻ですが」
「お待ちしておりました」
兄と凛子さんが来てくれた。
「馬鹿か、何故早く連絡よこさない」
ひと遅れで両親も見えた。
「きちんと教えてくれないと、咲希…」
「ごめんお母さん…」
見えた男性が
この度はお悔やみ申し上げます
山崎社長が見えた。
誰?
志摩起業家の山崎社長と秘書の鹿野さんを連れてきた。
「社長?さっき早瀬大輝さんをみたって言われてたけど…」
「なんだって…」
私と父の白石が
顔を見合わせた。
「咲希誰にも話してないのか?」
「昨日やわらぎ斎場に見えたのよ前に脚の治療した時のお医者さんだったのよ…」
あなた、咲希
お母さんの亜沙子に突っつかれた
ドアに立ってた早瀬さん…
父の幸也さんだった。
そちらの方は?
「早瀬大輝さんが勤めてた志摩起業家の社長ですが」
「まったく何も話してくれなかった…」
白石夫婦と挨拶を交わした
「前に警察でお会いしましたね」
はい…
もうそろそろですかね。
担当者が申し出た時
眼鏡にマスクかけてた180位の男性が見えた。
私は振り返らなかった。
蒼さん…何故きたの?
申し出た言葉、
皆さまにお伝えします。早瀬大輝の兄の蒼と言います。来ないと不自然です…
眼鏡とマスクをとり始めた
「大輝さん…にそっくりだ…」
一卵性双生児…ですね
「はい私大学病院の医者をしておりまして」
7人が集まってた
一室に通された。
昨日の女性がマスクして白い手袋をつけてた。
これから旅に出る支度をさしあげますが。
こちらのお鈴を鳴らして頂けませんか…
私が選んだ写真の顔が笑顔を見せてた。
鼻が高いですねぇ…ハンサムな方に笑顔を見せられたら微笑みを返したくなりますが…
身内の方お顔綺麗になりますが
寝化粧までするの?…
髭をマメにすいてた。
死人に刃をたてません…旅に出ます
着物を簡単に
凄い手早い…
林さんお願いいたします。
身内の方に敷物に手をかけてください
棺?
優しく…
棺の器になった。
「それでは皆さまにお花を容れてください」
あなた…
大輝さん…
本当にハンサムよね…
大輝…
親父泣くな…
「そろそろ火葬場に向かいますがお顔を眺めましたか」
今は霊柩車を使わなくてもワンボックスで運ばれてた
やわらぎ斎場のスタッフが五人いた
頭を下げられた。
先頭にワンボックスカーが優先に出た。
後に付いて走った