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変人 「な、なんでサイコパスさんを殺すの?」
いかり 「まぁまぁ、最後まで話を聞け。」
変人 「う、うん。」
いかり 「あいつは見た感じ騙されやすそうな見た目をしている。」
変人 「それ偏見…。」
いかり 「うるさい。」
変人 「はい。」
いかりは変人を睨み付けたあと話を戻した。
いかり 「あとあいつは名前からして人を殺すのには抵抗は無さそうだ。 」
変人 「確かに『サイコパス』っていう名前だもんね。………。えっ!じゃあ僕たちもしかしたら返り討ちにされちゃうかもしれないってこと!?」
いかり 「そうはなるかもしれないが、俺たちがあいつを操るんだよ。」
変人 「操る?」
変人は不思議そうな顔をしていかりを見つめた。
いかり 「あぁ。あいつを『人格を殺す』という作戦に協力させて、人格を全員殺せたときにあいつを殺るんだよ。」
変人 「えっ?じゃあ先には殺せないね。」
いかり 「操ってるということはもう殺したと同じだろう。」
変人 「確かに…。でも、もし断られたらどうする?」
いかり 「その場で殺す。」
変人 「wow!!!」
いかり 「この作戦で行くぞ。」
変人 「OK!よし行くぞ!」