コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
サーブ権はBチームに変わる。
打つのは三守さん。
三守さんは威力は弱いが曲るサーブを打つ。
「 手元で曲るぞー!! 」
漱が知らせる。分かってる情報は回さないとだもんね。
「 すみません、ちょっと斜め…!! 」
直哉君に変わり、音島君がレシーブで取る。
「 全然大丈夫! 」
漱が上げるのはだれだ…
わかんない。わかんないけど、俺は全力で駆け出した。
でもきっと、輝に上げるんだろうな。
いやむしろ上げてくれ。輝のテンションが下がりまくるから。
でもその予想は外れ、ボールは俺の元に来た。
打ち抜こうとしたとき、目の前に壁が生まれた。