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最高です!
最高なわなかぶありがとうございます😭
はじめまして、さきいか太郎です❗
今回は、わなかぶを書かせていただきました❗❗
R18になるので、苦手な人は回避してください❗
妄想100%のですが、楽しんでいただければ嬉しいです❗❗
それでは、どうぞ❗❗❗
俺は小峠華太、カチコミ後、激しい雨が降り一緒に行動していた和中の兄貴と、近くの廃墟で
雨宿りをするアラサーの極道だ。
カチコミに傘など持ってくるはずもなく、靴下までビショビショだ…
俺は、ジャケットを脱ぎ、Yシャツのボタンを上から2つ外した。兄貴は大丈夫だろうか?
「和中の兄貴、大丈夫ですか?」
「あぁ、心配には及ばん……」
兄貴は、いつも愛用している手袋を外し、髪をかきあげていた。
色っぽい……水も滴るいい男とはまさにこの事だな。俺は生唾を飲み込む。
雨は嫌いだが、和中の兄貴と一緒にいられるなら悪くないと思った。
しかし、兄貴の貴重な時間を削ぐ訳なはいかない…………俺は画面がバキバキに割れたスマホを
取り出し、迎えの車を呼ぼうとしたその時だった、
雷が鳴り響いた。俺は、無我夢中で兄貴に抱きつき、耳を塞いだ。
幼少期のトラウマを思い出す。
雷が鳴っていた日、俺は、いつまでも帰ってこない親のベットにくるまり、泣き叫んだ。
死ぬほど怖かった。そんな思い出がフラッシュバックする……
奥歯からカチカチと音がする。こめかみから嫌な脂汗が出る。
大の大人、しかも男が、滑稽な姿だろう。気持ち悪い……吐き気がする。
「……ッ❗………………ッッ❗❗」
兄貴が何か言っている……聞こうと思っても、頭が働かない……
俺は、しゃがみこんでしまった。
すると、兄貴の手が俺の顎に伸びる。そのまま掴まれ、上を向かされる。
次の瞬間、口に柔らかい物が触れた。キスされたと気付いたのは、その数秒後だった。
口を無理やりこじ開けられ、生ぬるい舌が侵入してくる。
俺の舌の弾力を、確かめるように弄ぶ。思わず甘い声が漏れる……
「んッッ……はぁ…………むぅ…んん///」
息がうまくできず、肺に酸素を取り込めない…
視界が歪む、
俺は、雷のことをすっかり忘れてしまった。
何分経っただろうか……いきなり深いキスから解放された。
「ゲホッ ゲホッッ……フーッッフーッッ…………」
「カブト、俺の声…聞こえるか?」
「フーッッ……………………はいッ♥……」
俺は、この時逃げればよかった。兄貴は俺との距離をどんどん詰める。そして、耳元でこう言った、
「お前が悪いンだぞ、カブト♥」
恐怖を感じた。兄貴の目が、まるで獲物を狩る直前のようだった…
俺は、反射的に逃げる。しかし、右の手首を掴まれ、引き戻される。
そのまま、頭を地面に押し付けられ尻を上げさせられる。何が起きたのか理解出来ない…………
「こんなにも可愛い態度をとられたら、手加減が出来ないぞ カブトッッ」
「~~~ッッ」
俺は絶句した。
その後は、身体中を這うように触られ、尻を念入りに解かされた。
あまりの快楽に、3回ほどイってしまった。顔面は、もう涙でぐしょぐしょだ……
「カブト…挿れるぞ」
「えっ、待ってくだ……」
「あああああああああ♥♥♥」
「ふぅッ……」
奥まで突かれるたび、脳が麻痺する……♥
無意識に、這いずり、和中の兄貴から逃げようとするが……
「カヒュッッ…………♥」
腕を掴まれ、思い切り一番奥を突かれた。
「やだぁ、もう……♥、イきたくないぃぃ…死んじゃう、死んじゃうからぁッッ♥♥♥」
「心配するな、死にはしない……出すぞッ カブトッ」
「~~~~~ッッ♥♥♥」
俺は、その場にへたりこみ、そのまま眠ってしまった。
空には、虹が架かっていた。
(完)