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若井side
やっとあの鬱陶しいやつから離れられた、、、
結構一方的に責めたけど、手を出さなかっただけ良しとしよう
〜帰り道〜
若井:何でちょっと離れてんの?隣おいでよ
藤澤:だって、、、
若井:あ〜あいつが言ってたこと、気にしないでいいよ
藤澤:何で?
若井:別に俺、涼ちゃんと一緒居るの嫌じゃないし
藤澤:でも、
若井:それに、俺的には良さが半減する方がありがたい。鬱陶しいやつらも減るでしょ
藤澤:そっか、、、
若井:涼ちゃんがおこぼれを狙ってる訳じゃないことも知ってるし
藤澤:ありがとう、助けてくれて
若井:いいえ、当たり前
藤澤:あの子大丈夫かな、、、?
若井:結構怒ってたもんな
藤澤:早く帰ってきて欲しいなぁ〜
若井:先帰って、もっくんにサプライズしようよ
藤澤:サプライズ?
若井:日頃の感謝を込めてさ
藤澤:いいね!
若井:そうとなったら、急いで帰るぞ!(走
藤澤:ちょっと待って〜速い〜(走
〜リビング〜
藤澤:で、サプライズって何するの?
若井:今から考える
藤澤:何も考えてなかったの⁉︎
若井:何したら喜ぶかな、、、
藤澤:、、、掃除は?
若井:え?
藤澤:リビングとかお風呂とか、いつも以上にピカピカにしたら、喜ぶんじゃない?
若井:いいね!じゃあ俺お風呂とかの水回りやる
藤澤:僕はリビングやるね!
涼ちゃんの提案で、家の大掃除大会をすることにした。もっくん喜んでくれるといいな
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