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「………?」
ゴソゴソとなる机の上。虫でもいるんか…?
Gとかなら最悪なんやけど。俺そこに書類置いとるからさぁ…殺虫剤使えれへんねん…
ゴソゴソとなる机ガキになり、スマホのライトを照らした瞬間、不思議な光景が目に入った。
「…………え」
「あっ……」
そこには、なんかうさぎの耳を付けたちっさい男の子…多分手乗りサイズ?ぐらいの子がいた。
「……あ、ちょ隠れんでええよ。出てきて」
「…………」
すっごい警戒されとる…ま、当たり前か。
距離を縮めていって、話を聞こうか。
「えっと…まず名前とどっから来たか聞いてええ?」
「……名前はじゅんた、起きたらここにおった」
「起きたらここにおった…と言いますと?」
「…人間の世界で、修行してこいって。人の姿にもなれへんと食われて終わるぞ〜って」
「………なるほど?」
人間の姿に変われないからここに落とされたみたいな感じなんか、?
だとしたらコメディ少女漫画の話みたいやん。
「…それで、帰る家、ないんよ」
「そりゃそうやろうな。ここ俺ん家やし。」
「……自分のところに戻れるまで、置いてくれへん、?」
「………ええよ?」
こうして、1人(1匹)の小さい男の子と二人暮し?することになりました。
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神山智洋(31)
ソファで寝落ちしてたら、淳太に出会った
シ○バニアファミリーのお家とお洋服を淳太に貸している。(着せ替え人形にしてる時もある)
中間淳太(5歳(人間年齢は36になる))
元は別の世界にいた人(詳細不明)
小さな体で、頭にうさぎの耳が生えてる。
人間の姿になれるように努力する日々を送っている