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この前の続きです💕💕



🌩️🦒✕🐙🌟



れつごー!!!



ーー





シャワーの音がタイルに響く。

湯気の中、リトは椅子に座らせたショウの背中に泡を広げていた。




🐙🌟「……ん…リト、くすぐったい……」


🌩️🦒「我慢しろ。背中くらい俺に洗わせろ」




手のひらで優しく円を描くように撫で、泡を広げるたび、ショウの肩がくすっと揺れる。



🐙🌟「昨日……というか今朝まで、あんなに……」


🌩️🦒「ん?」


🐙🌟「……激しかったのに……今は優しいんですね♡」


🌩️🦒「そらぁ〜可愛い俺のるべを壊す気はねえな」


耳元に囁かれ、ショウは耳まで赤くなる。



🐙🌟「……っ、もぉ……そういうの、ずるい…」


🌩️🦒「wwwずるくねぇよ。るべ、手上げて」


リトはショウの腕を持ち上げ、脇から胸元まで丁寧に泡でなぞる。


ショウは湯気で頬を染めながら、時折くすぐったそうに笑う。



🐙🌟「……昨日のせいで、まだ力入りません……」


🌩️🦒「知ってる。だから俺が全部やるから。許して???次は足洗ってやるから」



リトはしゃがみ込み、ショウの足首をそっと持ち、ふくらはぎから足の指まで指先でなぞるように洗う。

その繊細な動きに、ショウは思わず息を飲んだ。


🐙🌟「……やっぱ、リトって……ずるいですね」


🌩️🦒「何がだよ」


🐙🌟「こうやって優しくされたら……また、好きになるじゃないですか」


🌩️🦒「…w…なら、毎日やってやるよw」



リトは濡れたままの手でショウの頬を撫で、泡のついた指で口元をなぞる。

ショウはその指をそっと唇で包み込み、二人は湯気の中で目を合わせた。



🐙🌟「……このあと、もう一回……してませんか?…」


🌩️🦒「……やっぱり、俺のるべは可愛いな 」

リトは笑い、泡を洗い流すと、そのまま浴室の壁際にショウを抱き寄せた——。






ーーー








湯気のこもった浴室から出ると、涼しい空気が肌を撫でた。

ショウは足元が少しふらつき、リトの腕に支えられる。


🌩️🦒「ふらふらだな、るべ、大丈夫か?」



🐙🌟「……リトのせいでしょう……?」



頬を膨らませるショウの髪に、リトはタオルをふわりとかぶせた。



🌩️🦒「ほら、じっとしてな。風邪ひく」



いつもの優しい声とともに、ゆっくりと髪を拭き上げる。

ごしごしではなく、まるで大事なものを撫でるように、やさしく。



🐙🌟「…ふふ…気持ちいいですね」


🌩️🦒「そりゃよかったww」



笑いながらも、リトの手は首筋や耳の後ろまで丁寧に水分を取っていく。

時折、拭くふりをして唇が首に触れ、ショウは小さく身をすくめた。



🐙🌟「ん……っ……リト、くすぐったい……」


🌩️🦒「……可愛いな♡」




その一言に、ショウの胸がきゅっとなる。


髪を拭き終えると、今度はバスタオルで肩から背中、そして腕へと移動する。 



🌩️🦒「冷えてきただろ、ちゃんと拭かないと」



腰回りまで拭き進め、指先がややゆっくりとショウの太ももをなぞった。




🐙🌟「……リト、もう拭けましたよね?」 


🌩️🦒「いや……まだ全然だから、ほら、足も」




リトは片膝をつき、ショウの足先からふくらはぎまでをやさしく包み込むように拭く。

その手つきは、もう単なるタオルドライではなく、甘やかしそのものだった。



🌩️🦒「……ずっと、俺のそばにいろよ、るべ♡」



不意に顔を上げたリトの瞳は、湯気よりもあたたかい。



🐙🌟「……はい、もう門限破りません…!」



ショウがうなずくと、リトは頬にキスを落とし、タオルの温もりごと抱きしめた。





ーーー







風呂場のシーン描きたかったんですよ!!!!

なんか良くないですか?


またリクエストまってます💗





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