コメント
2件
この連載めちゃめちゃ短くなりそうです…
申し訳ございません!!!
めちゃめちゃ更新遅れました!!
少しずつ消費していきます…
(こんな時間に学校とか…忘れ物…とか、?)
(いやいや…!こんな時間だから学校開いてるわけないし…)
「…」
悪い気もしたが、少しだけ後を付いてみることにした
少し俯きながら静かに学校へ向かう冬弥の背中は少し寂しそうにも見えた
(…ついた…けど)
(…学校…開いてるわけもないし…何しに来たんだろ?)
そう思っていると、彼は学校の裏側へと歩く
不審に思いながらも付いていくと、誰かが居た
「あ、wきたきたw」
(…誰、?)
複数人の男達に囲まれている彼は、少し嫌な予感がしたが、とりあえず様子を見ることにした
「約束通り、あれ、持ってきた?」
「…持ってくるわけないだろ。」
「は?、なんでだよ」
「…彰人は、こんなことされているのに気付いたら、きっと悲しむ」
後ろ姿からも分かるような彼の怒っている姿は、中々見たことないような
(…?オレ、?)
「…はぁ、お前、自分がなにしてんのかわかってんの?」
「…」
「黙ってんじゃなくてー」
そういうと、男は冬弥の腕を掴む
「あ…っ、!」
「予定は狂ったけど、『学校のイケメン優等生の痴態』としてばら撒けばいいか?w」
そう仲間らしいやつらと笑う男達
「…っ、たすけ…あき…」
「…あのー、近所迷惑になりますけど」
「…っ?!」