今回から物語始まります。設定の方を読んでいない方はそちらを先に読んだほうが良いです。
主人公の名前が「星宮天音」ほしみやあまね 高校二年生17歳です。
主人公の名前は自分の中で変えてもらって全然OKです!
今回は主人公の過去についてのお話です。
誤字脱字⚠ 虐げられる要素あり
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私は幼い頃子供ながらに社会の厳しさを知った_____
私の家は代々オールが強い社会的に立派な地位があるいわゆる財閥だ。結婚もお見合いで決まるし、進学する学校も決められている。そして女の子は皆んな嫁がされる。
これが普通で当たり前の環境で育ってきた。
私は星宮家の3人姉弟の次女に生まれた。姉は3つ弟は2つ歳が離れている。
皆んな期待してるのは弟だ男の子だから次に会社を次ぐ事がもう決まっている。姉も期待されている成績優秀、容姿端麗こんな言葉が似合う姉なのでお見合いの声は引く手数多だ。
私は誰からも期待されていない、それは今から13年くらい前の事私が4歳の頃だ
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今日は私がどんなオールを持っているかの儀式を行うらしい。
母「天音、貴方の姉はもうこの頃には上位種のオールを出していたの。貴方も此れから儀式を行って素晴らしいオールを見して頂戴。」
父「私達の娘だそんな心配いらないだろう。上位種のオールが出たらご褒美を上げよう。」
「わたしがんばる!」
幼い私はとても無邪気にそう答えた。
でも、結果は此れからの地獄の日々の始まりに過ぎなかった。
母「何で、、どうしてっ、何も出てこないのよっ!」
父「天音お前には失望した、どうしてこんな物が出来てしまったんだっ!」
「お母さん?お父さんっ?」
どうしてこっちをみてくれないの、わたしなにかしちゃった、、?
その日から私の扱いはとても酷い物になってしまった。
お姉ちゃんとは徹底的に関係を絶たれ、基本私は離れの家に隔離されていた。使用人も来ない、ご飯もろくに食べれない。
弟とは会話すらしたことが無かった。
そんな日々が中学生まで続いた、その頃には私は使用人以下の扱いで日頃から
母「イラナイ子何であんなのが家にいるのかしら」
父「我家の唯一の汚点だっ!」
ビチャッッッ
使用人「ごめんなさぁい、手が滑べちゃってぇ〜」
キャハハッ クスクス アハハッ
こんなことは日常茶飯事だった。でも私が15歳になってろくに行ってない中学を卒業した日、
父「お前とはもう絶縁をする。もうこの家の仕切りを二度と踏むな」
母「貴方が居なくなって清々するわサッサと出てって頂戴」
私は家から開放された。
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今回はここで終わりです何か暗くてすみません。
次回は高校での出来事です。そっちでもいじめがあります。苦手な方、本当にすみません_(._.)_
主人公をとにかく幸せにしてあげたくてこんな設定になっちゃいました。
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ではまたね🕊💐
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