TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
『 夏 で 終わった 蒼 と 橙 の 恋 』

一覧ページ

「『 夏 で 終わった 蒼 と 橙 の 恋 』」のメインビジュアル

『 夏 で 終わった 蒼 と 橙 の 恋 』

3 - 『 狂った あい は 愛 と 呼べるの か 』

♥

207

2024年07月12日

シェアするシェアする
報告する

________________________


前回 の 続き 、 というか ☕目線 です 。

注意書き は 前回 のを 閲覧 願い


__________________ ______

☕ 目線

暫く 学校 を 休んだ 。

彰人 に 何て 声 を かければ 良いか 分からず 、

そしたら 白石 から 1つ の メッセージ が 来て 、

「彰人来てるよ」

と 一言 だけ 、


俺 は 彰人 が 帰る 頃だろう と 言う 時間 に

「海に行かないか」

と 提案 を した 。

約束 の 日 俺 は 待ち合わせ 場所 へ と 行く 為 に 電車 に 揺られた 。

その時 に 彰人 を 見た 。

寝ていた 。 疲れて たん だろう 、

俺 は ゆっくり 見守った 。



目的地 の 小さな 駅 へ 着いた 。




その先 には 踏切 が あった 。





踏切  が 降り 始めた 。






彰人 が 突然 走り 出した 。







☕『 ダメだ 、 辞めてくれ 、 ! 』








どんだけ 必死 に 伝えても  彰人 は 、








ついに 彰人 は カラダ を 投げ込んだ 。








俺 には 時間 が 止まった よう に 見えた









宙を舞う 彰人 の カラダ を 抱きしめた 、









「 君 は 友達 。 」

「 いや 、 大事 な ” 相棒 ” だ 」










と 、 彰人 が 言った 、 それでも 俺 は








『 大好き 、 愛してた 、 』








と 好きな人 に 最後 の 告白 を 告げた 。





 



俺 は 狡い 。










痛くて 、 苦しい 、 でも 好きな人 と 、 

人生 で 最後 の 瞬間 を 飾る こと が 出来る

なんて 幸せ だな 。

この作品はいかがでしたか?

207

コメント

4

ユーザー

言葉に表せないくらい表現の仕方が大好きで感動しました🥲

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚