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_学園内_
妖怪「でさぁ、それが_」
妖怪「え、マジで?」
黒神 零「…」
へえ、本当に妖怪だけの学校なんだ…。
しかも言葉を既に習得済みの奴らばっかり。
こんなに沢山の妖怪に言葉を教えるなんて、どこかの遊び心を持つ奴か…はたまた…。
黒神 零「…はは、これは僕も予想外だなぁ」
…とりあえず職員室に行ってみようかな。
色々と説明があるかもしれないしね。
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?「おや、もうこんな時間ですか 急いだ方が良いですよ 」
?「でも廊下は走るなよ!」
?「は-いっ」
…?何か職員室の方から話し声が聞こえるような…。
?「それじゃあ、行ってきま_ギャッ!(ドンッ」
〖黒神とぶつかり〗
黒神 零「っとと…大丈夫です…か…」
?「あ、うん!大丈夫大丈夫!」
…は、…え?
…何でここに人間が…?妖怪の学校じゃなかったっけ??
?「おや、もう来てたんですね(ヒョコッ」
?「…が、学園長…それってつまり…」
学園長「ええ、彼が今日からここに転校してきた黒神零君です」
学園長「黒神君、こちら…」
安倍 晴明「今日から君の担任になる安倍 晴明だよ!宜しくね、黒神君!」
安倍 晴明「あ、ちなみに僕人間だからお手柔らかにお願いします…」
黒神 零「…よ、よろしくお願い…します…」
人間が担任の妖怪学校って…。
…結構大胆な行動に出たね、この学園長も…。
学園長「そういえば、後1人来る筈なんですけど…」
学園長「可笑しいですね、とっくに約束の時間は過ぎているのに…」
安倍 晴明「へ、後1人来るんですか…?」
ダダダダダダダダダダ…
?「うぉぉぉぉぉ(ダダダダダ」
…この声、こっち方面に向かって近付いて来てるな…確実に。
別にほっとく事も出来るけど、そうしたら勢い付けすぎて何故か壁ぶち抜いて行くし…。
…仕方ない、ここは僕が一肌脱ぐとしよっか
黒神 零「(スッ」
〖腕を横に伸ばし〗
安倍 晴明「?黒神君、急にどうし…」
?「おっはようございまぁぁぁぁぁ_」
?「ぐえっ!?!?(ドスッ」
〖黒神の腕に当たり〗
?「(バタッ」
黒神 零「…あれ、死んでる」
安倍 晴明「いや倒れさせたの君だよね?!何『気付いたら死んでた』みたいな雰囲気出してるの?!?!」
いや、そう言われましても…。
止める方法がこれぐらいしか思いつかなかったから仕方なく(?)そうしただけなんだけれどな…。
学園長「おやおや、噂をすれば…晴明君、この子が2人目の転校生鵐 彪我君です」
安倍 晴明「えっ?!(バッ」
〖倒れてる人物の方見〗
鵐 彪我「ぅ…いてて…〖起き上がり〗もう!腕で止めるとか酷いと思うんだけど?!」
〖腕出した人物見上げ〗
黒神 零「そんな酷い事するなんて…一体何処の誰だろうねぇ」
〖視線逸らし〗
鵐 彪我「君だよ!…ってあれ、良く見たらゼロじゃんか」
黒神 零「…」
はぁ…声だけで何となく察しは付いていたけれど、何で寄りによってコイツもここにいるんだかこのクソ鳥…(((((
安倍 晴明「…あれ、もしかして2人って知り合い?」
鵐 彪我「もしかしなくても知り合_」
黒神 零「いえ全く(即答)」
鵐 彪我「え、ゼロ…???」
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名前|鵐 彪我
年齢|5000以上だと思われる
身長|180.5㌢
妖怪|不死鳥
その他|自らの血を傷口に当てると完治する再生能力を持ってる
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ここで、一話目終了で-す。キリ悪かったらごめんね?
今回の作品も暇潰してきなやつなので、途中完結や作品を消す場合があるかもで-す。そこは、理解してね?
良かったらコメントとハ-ト宜しくね-
また、○○さんの作品に似てるなどの迷惑コメントはやめてください。パクったり参考にしたりはしてないので…
もし、そういうコメントを見つけた場合ブロックさせてもらいます(*^^*)
では、バイバイ-(*・ω・)ノ次回も見てね-