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いってらー
〜1年後…病室〜🎈
瑞希が眠ってから1年たった、まだ起きていない、
『瑞希、起きてくれないかい…』
『僕は心配だよ、キミとまた屋上で話したいな』
『…また来るね』
手すりに触れた瞬間、後ろから音がした
ゴトッ
花瓶が落ちた音だろうか、戻さなければ
後ろを振り返る、そしたら瑞希が微かに目を開けていた、
類『瑞希…!!』
瑞希『…る、ぃ…』
目を開けている、喋っているだけなのに涙が出てくる、急いでナースコールを押した
類『瑞希…よく頑張ったね…!もう、やらないでくれ』泣
瑞希も涙を流している、本当によく頑張ったよ、瑞希
検査がすぐに始まった、喉以外異常がないと告げられほっとした、
瑞希『なんで、、ボク生きて…るの….?』
『なんで….』
瑞希は混乱していた、多分消えたかったが消えれなかったからだろう
『やだ、やだやだやだやだやだやだ…ケホッケホッ』
瑞希が血を吐いてしまった、
類『瑞希、大丈夫落ち着いて…』
『瑞希は生きていていいんだよ…?』
瑞希『はぁ、はぁ…』
瑞希を抱きしめる、そうしたら瑞希は落ちついて眠った、多分泣き疲れたのだろう
これからリハビリなど頑張ろうね、瑞希