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第11話 力覚醒



九「鍵開いたぞ」

春「気をつけろよ」

「一応俺の家だけどなんかあったら嫌だし」

蘭「任せて」

テクテクッ

竜「ッ?!」

ガタガタガタ

竜「あッあぁ」

春「竜胆?!」

蘭「大丈夫か?どうした?何かあったか?」

竜「あれッあの仮面ッ」

「あの仮面そっくりッ(ガタガタッ

春「本当か?」

竜(コクリッ

蘭「大丈夫だよ」

「春ちゃんもいるし」

「落ち着いてね」

竜「うん」

九「この仮面ここら辺では見られないような高価な仮面じゃないか?」

「何でここにあるんだ?」

確「壊していい?」イラァ

全員「いいぞ」

パッキーン

☘️「あ”あ”あ”あ”あ”」

「何で仮面がぁぁぁぁぁ」

ドタドタドタドタ

バンッ

梵天のみんな「うッ何この記憶」

バタッ

春「みんな?!」

「どうした?おいッ」

☘️「春千代ッなんて事してくれたのよッ」

「その仮面は妖怪の本当の力とその力の使い方の記憶を閉じ込めておいた仮面なのにッ」

「このバカッ」

バチンッ

春「いッ」

「この人殺しがッ」

「6人も子供を殺しやがってッ」

☘️「しょうがないのよ」

「だってあの子達すごい自分勝手で生意気だったからちょっと怖がらせようとしただけなのよ」

「そしたらたまたま当たっちゃって」

「これはやばいと思って咄嗟に全員殺しちゃったのよッ」

「それで祟りで出てきたら危ないから」

「妖力抑えをやってたのにッ」

「どうしてくれるのよッ」

春「”うるせぇ”」

バンッ

☘️(ビクッ

春「何が仕方がないだ?」

「ふざけてんじゃねぇぞ」 

「人の命にしかたないなんてある訳ないだろ?」

☘️「とりあえずあんたも逃げないと死ぬわよッ」

「妖力が戻ってしまったんだから」

春「逃がすかよッ」

「テメェは自分の罪を償いなッ」

☘️「離せッ春千夜ッまた殴られたいのかッ」

春「あッ」

殴られる?また?せっかく抜け出せたのに?

そんなの嫌だよッ

でもみんなの為に抑えないといけないのに

“怖い”嫌だみんな早く起きてよ

このままじゃ逃げちゃう

捉えとかないと

なのに怖い怖い

動けない

☘️「おらッ」

春「ッ…」

ヒュー💨

☘️「うわッ」

「何この風」

「どこから出てきてんのよッ」

九「俺の春千夜に触ろうとしてんじゃねぇよ」

「すごいなこれ」

「風がなくても風が操れるようになってるし」

春「九井ッお前強くなったのか?思い出したのか?」

九「ああ」

梵天全員「俺たちだって」

「これから俺たちの痛みを100倍返しにしてやるよッ」





一旦切らせていただきます

100いいねもありがとうございました 

別にいいね行かなくても書きますからね? 

雑にはなるけれど…

これ書いて欲しいってリクエスト募集中です

条件東リべ梵天軸ですね

じゃあまたね👋


妖怪に気に入られた春千夜

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