じゃぱぱ視点
それから俺はまるで奴隷のように扱われた。
🍪「雑用さん。これ捨ててきてください」
🦖「はい…分かりました…」
🐸「おい、お前早く動画編集しろよ」
🦖「すみません。今すぐします…」
🍫「ねぇ、ストレス溜まってるから殴らせてくれない笑?」
🦖「……」
🦊「ねぇ君?これ直してくれる?」
🦖「…分かりました…」
👓️「遅い…怒……もっと早くしろっっ!!」
🦖「っ!ごめんなさいっ!」
🎸「お前、そんな事も出来ないのかよ」
バコッ
🦖「ごめんなさいっ!許してくださいっ!」
🍗「おい、早くシェアハウス掃除しろよ。みんな待ってんだぞ」
🦖「はい……ただいま……」
⚡️「…おまえ………これ早く作れや…」
🦖「……?はい……」
俺はこの生活を続けていて分かったことがある。
あぁ、なんて幸せだったんだろうって。
なんて幸せな生活をしてこれたんだろうって。
でも……もう…その『幸せ』はない……
俺はもう『幸せ』『嬉しい』なんていう感情は一生出ないんだって。
今日も俺は1日家事をして、働き、メンバーの分のご飯を作った。
のあさんよりはどうしても上手く作れず、罵倒の嵐だった。
🌈🍑(🦖以外)「笑笑」
🦖「………」
メンバーは楽しそうに話しながら俺の作ったご飯を食べる。
でも俺は何も食べることが出来ないため、片付けを待つためリビングの端で体育座りしながら俯いていた。
🦖「………」
俺もみんなと楽しく食べたいな………
🦖の回想
🦖「みんなーー!今日もお疲れ様!」
🍪「じゃぱぱさんもお疲れさまです!」
🦖「…!ありがと…のあさん!」
🍪「それほどでもないです!」
⚡️「じゃぱぱ!これ食べないさ!」
🦖「え、いいの?」
🍗「だって今日じゃぱぱめっちゃ忙しかったんでしょ!」
🐸「朝から晩まであたふただったね笑」
🦊「俺等のことはいいからさ!」
🎸「いっぱい食べてくださいよ!」
🍫「明日も忙しいんでしょ!」
🐏「じゃぱぱさんが倒れたら大変ですから笑!」
🌷「じゃぱぱさんがいないと僕たち何も出来ません…!」
👓️「だから今だけは…!俺たちの言うことを聞いてくれ!」
🦖「……ふっ笑」
🍪「なんで笑ってるんですか笑…?」
🦖「みんな俺のこと大事に思ってくれてるんだなって…」
🌈🍑(🦖以外)「当たり前(やんか!)(です!)(じゃないですか!)(でしょ!)」
🦖「…みんなありがとね笑…じゃあいただきます!」
もぐもぐっ
🦖「…!めっちゃうまい!」
🍗「さすが!のあさん!」
🍪「えへへ…///」
🍗「のあさんが照れたぁぁ!」
🌈🍑「笑笑………」
回想終わり
🦖「……泣っ楽しかったなぁぁ…泣」
こんな回想しても現実になるわけないし…無駄かぁ…笑
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!