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基本小説は深夜に書いて昼or夜に清書だから頭がおかしいです。今回は一番頭が悪いかもしれない。
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shk「なぁなぁきんとき、ちょっと俺のことからかってみてくれない?」
…急に呼ばれたと思いきや何を言っているんだ??
kn「まあ別に良いけど…何で急に?」
shk「いやー…なんとなくではあるけど、きんときってあんま人からかうタイプじゃないと思ったから、できるのかなと思って」
今のは馬鹿にしてるのか?
はたまた単純な疑問なのか?
…シャケのことだから本当に疑問に思っただけか。
kn「別に俺もからかえるけど」
shk「ふふwごめんって、じゃあえっと、どうぞ?」
どうぞって言われてするものでもないけどな…
というツッコミは置いておいた
kn「そうだなー…シャケって意外と単純だよね。ちょっと褒めたらすぐ顔に出るタイプでしょ?」
shk「え、そんな俺顔にでてた?」
kn「でてるでてるw」
シャケが笑っているタイミングで、俺はいつぞやのドラマで見た一言を告げた。
俺の知識内だから反則ではない。
kn「…そういうところ、隠してるつもりかもしんないけど全部分かってるから。可愛いとこあんね?シャークん」
そう言うとシャケはみるみる顔を赤くさせた
shk「…は、お前可愛いとか、可愛くねーだろどう考えても…」
kn「ふふw…言っちゃったね。でも事実だからしょうがないじゃん。そういうすぐ照れちゃうとこも可愛いよ」
shk「………ばか」
ここにきてシャケからのばかを貰えるとは思っておらず、思わず心臓が爆散しそうになった。
…いや、あってたまるか。
これはシャケが持ちかけたことだ
よって俺は何としてでもシャケを完全敗北させる義務があるといっても過言ではないはず…
頭の悪い事を言っているのは百も承知だが、これは単なるからかいではなく一種の頭脳戦なのだ。
kn「…言うと思った。ほんとは嬉しいのバレてるよ、ばーか」
シャケは黙ってしまったが、俺は勝利を確信した
別に元より勝負していたわけじゃないけど、流石に今回は勝ったな
だってほら、めっちゃ真っ赤になってこっち見てるし。
shk「………ごめん、きんときには一生勝てねぇわ」
kn「分かればよろしい」