『…めんこ?すみません。私忙し』
「忙しくないですよね?死のうとしてましたよね」
『…ッそれで??なんでめんこなんか』
「今、借金しているでしょう?」
『……え?なんで…なんで知ってるんですか?』
「このめんこに勝ったら、特定の場所に行ってください。ゲームで優勝したら456億ウォン貰えます」
『!?本当ですか?』
「はい」
『やります。やらせてください!』
これだったら借金も返せる…!やるしかない
「貴方からどうぞ」
『はい』
思ってたより難しいなぁ。子供の時いらいか?
「次は私ですね」
ばちんっ
え?この人うまいな…コツとかあるのかな
べちんッ
…は?
目の前には手をこっちに伸ばしている男の姿。
じんじん痛む頬、一瞬でなにをされたか理解した。
『…ちょっと、ビンタされるなんて聞いてません…!』
「ですが、貴方がメンコに勝利したら私のことをビンタできます」
『それにしても…』
「続けましょう」
『……はい。』
コメント
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続きめっちゃ楽しみです🥹