テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
神々(みわ)
116
3,137
1
パァーー!!
緑谷「え?」
爆豪「ァ?」
轟「……?」
突然現れた光。
次の瞬間。
三人の姿が消えた。
シーン……
教室が静まり返る。
上鳴「……」
切島「……」
麗日「……」
八百万「……」
飯田「……」
数秒後。
上鳴「え?」
麗日「え?」
切島「え?」
芦戸「えええええええ!?」
教室が一気に騒がしくなる。
飯田「静かに!!」
飯田「いや静かではいられないが!!」
飯田自身も混乱していた。
八百万「い、今……」
八百万「消えましたわよね?」
常闇「ああ」
障子「あれは見間違いではない」
教室中がざわつく。
相澤「……」
相澤は消えた場所を見つめる。
そして。
ゆっくりと立ち上がった。
相澤「全員席につけ」
上鳴「いや無理でしょ!?」
芦戸「三人消えましたよ!?」
相澤「分かってる」
声は冷静だった。
だが。
その目は真剣だった。
相澤「まず状況を整理する」
飯田「は、はい!」
A組全員が席に座る。
しかし落ち着けるはずもない。
麗日「デクくん……」
切島「爆豪……」
八百万「轟さん……」
誰もが不安そうな顔をしていた。
数十分後。
職員室。
プレゼント・マイク「消えたぁ!?」
相澤「ああ」
マイク「マジで!?」
セメントス「信じられませんね……」
ミッドナイト「個性じゃないの?」
相澤「少なくとも俺は見た」
相澤「突然現れた光だ」
教師たちも困惑していた。
個性による現象。
ヴィランによる誘拐。
事故。
様々な可能性が浮かぶ。
だが。
どれもしっくり来ない。
その頃。
寮――
麗日「……」
蛙吹「お茶子ちゃん」
麗日「大丈夫だよ」
そう言いながらも。
声には元気がない。
切島「爆豪のやつなら平気だろ」
上鳴「あいつ無駄に強いしな」
蛙吹「轟ちゃんもいるし」
みんな自分に言い聞かせるように話していた。
一方。
職員室の窓際。
相澤「……」
静かに外を見る。
三人とも優秀な生徒だ。
だからこそ。
心配でもあった。
その時。
プレゼント・マイク「おーい」
相澤「なんだ」
マイク「お前、結構心配してるだろ」
相澤「……」
少しだけ沈黙する。
そして。
相澤「当たり前だ」
短く答えた。
教師なのだから。
生徒の無事を願うのは当然だった。
一方その頃。
異世界の中学校で。
爆豪「テメェいい加減にしろ!!」
カルマ「やだ」
爆豪「ぶっ飛ばすぞ!!」
カルマ「怖い怖い」
緑谷「やめてぇぇぇ!!」
轟「……元気だな」
そんな騒ぎになっているとは。
雄英の誰も知らないのであった。
――続く?
コメント
1件
えっ、まさかの異世界転移!?😳💦 しかも暗殺教室のカルマくんとバチバチしてる爆豪くん草www 笑っちゃったけど、A組のみんなの不安そうな様子がすごくリアルで切なかった…相澤先生の「当たり前だ」の一言にグッときたよ😭✨ 次どうなるの!?続き気になりすぎる!!🔥