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コメント失礼します!あぁもう最高です👍私の性癖にどストライクですね(*^^*)主様私の性癖知ってましt(((((殴 ありがとうございます😊太宰がクズな太中はやっぱ最高ですねぇ(๑´꒳`๑)ぐふふ
「だざい、、、」
反応して欲しいけど、迷惑はかけたくないだからこそ小さい声で呼びかける。
「何か用があるのかい?用が無いなら話しかけないでくれる?」
冷たい目をして低い声で早口で言うと空気の温度が下がる。中也はそんな太宰に恐怖を感じながらを話しかける。
「あの、、もうやめて欲しいんだ、、、」
初めて太宰に主張する。その後の太宰の反応が怖い、怖い、こわい、こわい、、だけどもう言わなくちゃいない。
「何?何のことをやめろって言っているの?はぁよく分からないよ。中也はほんとに馬鹿だよね。ちゃんと主語つけて話して。」
太宰は、面倒くさそうに答える。
「あ、、ごめん。もう、、浮気するのは、、やめて欲しい、、んだ、。」
太宰に本心を伝えることが出来るのは、今回が最初で最後だ。中也は、勇気を出し言った。
そんな中也に対してイラつきを覚えた太宰は、中也の首を勢いよく締め、腹を二回殴る。
「かはっ、、、!!」
「は?そういうことを言いにわざわざ呼んだの?馬鹿なの?いや、馬鹿だね。女の子に心中を誘うのは何時ものことだよね?というか、中也に言う権利は無いよ」
「だっ、、ざ、、い、っっ、、くるしっ、い、、ごめんな、さいっっ、、ゆるしって、」
「まぁ今回は許すよ。」
ぱっと明るい笑顔で中也の首から手を離した。
「でも、次は無いから」
耳元で喋られ、絶対逆らえ無いような気がした。
「う、うん、、わかった、、ご、めん、」
太宰の殺気に当てられ、言葉が途切れ途切れになる。
何時から、こんな関係になってしまったのだろう。前はこんなはずじゃなかったのに、、、
元々太宰と中也は、身体だけの関係だった。
そんな中、中也から太宰に告白した。
中也は、断られると思っていたが、「良いよ」とあっさりOKしてくれたのだった。
その後は、行為に至る回数が増えていただけだったが、それでも俺はとても嬉しかった。
太宰から時々、俺に対しての愛情が伝わってくることもあった。
「はい、これ」
「何だこれは?」
「今日は中也の誕生日でしょう?」
「まぁ、貰い物だけど、誕生日プレゼント。」
「い、いいのか?」
「君へのプレゼントだと言ってるじゃないか。」
「あぁ、ありがとう、、太宰、!」
太宰は、入水も心中の誘いをすることは、付き合ってからも続いていた。
そのことは、中也は目を瞑っていた
でも、、ある日、何時もの喧嘩じゃなく本当に
喧嘩をした。
太宰の女癖の悪さのことで喧嘩になった。
その日から太宰は変わってしまった。
「太宰、そろそろ辞めてくれねぇか?」
「何のことを?」
「他の女性と関係を持つことだ、、、」
「はぁ、そんなこと気にするの?それは私の癖だから仕方ないことなのだよ。諦めて理解してくれ給え。」
「は?どういう考え方してるんだ。俺の何処が駄目なんだ?というか、俺だけが太宰のことが好きみたいなことになってるじゃねぇか。今までのは、何だったんだよ、、」
「中也が告白してきたからOKしただけだよ。今まで、気づかなかったの?森さんが、二人の仲を少しでもよくしてこいって言うから、丁度良いと思って付き合ってたんだよ。」
太宰はもう、疲れたよーーとオーバーリアクションを見せる。
「っつ、、、、、、そう言うことか、、最低だなっ、、、」
太宰に全てを裏切られ、耐えきれなくなり涙を流した。
「じゃあなっ、、」
ひとこと残して、窓辺から異能力を使って飛び立った。
その後から、太宰との仕事は減った。一緒になったとしても、最低限の会話しかしなかった。
その数年後に太宰はポートマフィアから姿を消した。お祝いにペトリュスを開けたが、あまり味が分からなかった。
その四年後
武装探偵社に入社した太宰と会った。
お互い、久しぶりに会い、昔に身体に植え付けられた快感がフラッシュバックし欲に満ちた瞳で見つめ合った。
その後からは、あまり覚えていない。太宰に腕を引かれ路地裏に行き濃厚なキスをした後、部屋で一晩中、お互いを求め合った。
その日から、太宰とよりを戻した。
太宰は、昔と少し変わっていた。
そのせいだろうか?少し、怖く見えてしまう。
行為の時も快楽と共に恐怖が植え付けられる。
最中に過呼吸を起こすこともあった。
そんな中也に太宰は暴力を振るった。
そうして、今のような関係になってしまっていた
その日は、寝室でひっそりと涙を流して眠りについた。