また最悪な日常が始まる…
私はいつも通りに朝起きて、階段を降りた。
リビングには今日もニコニコはした姉の日和がいた。
「あ〜つきな〜!おはよ〜」ニヤニヤ
姉は私を馬鹿にするような顔で話しかけてきた。
「おはよう」ニコッ
私は優しめに返事をした
だってわざわざ嫌いですアピールしても
皆んなが私を責めてくるだけだしね。
姉は私が微笑んでいたのが気に食わなかったようで、すぐにその場を去っていった。
………
その数分後、私のいたリビングにチャイムの音が響いた。
(誰だろう…?)
私は少し疑問を覚えながらも、玄関を開けた。
……!!
そこには姉の幼馴染のころんがいた。
いや、正確に言えば、、私と姉の、、幼馴染だ。
多分だけど姉を迎えに来たのだろう
「….ちょっと待って、日和呼んでくるから」
「お、おう…久しぶり..?」
ころんは少し気まずそうに返事をした。
「うん、久しぶり。」ニコッ
いつも通りに私は愛想笑いをして、その場を出て行った。
心の中で「日和を呼びに行くの..嫌だな」って
思いながらも、私は日和の部屋へ向かった。
自分から日和に会いに行く事になるなんて、
我ながら自分の成績を疑ってしまう。
これでも頭は良い方なんだけどな〜ww
そんな事を考えているうちに私は日和の部屋の前に着いていた。
コメント
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あ゛~モブちゃん視点最近ハマってるんだよね…! 続き楽しみにしてます☆