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918(月) ♡1780 ありがとうございます;;

1番重要な書き忘れてたことが…!

ハート100でひとつのハプニングになります。 大体20個くらいハプニングが起きます!

本当にお待たせしました…皆さんのご想像通りの物語になってると嬉しいです;;


長くなるので2つに分けさせてください…!


注意事項

たまにR-系も練習する為に入れるかもしれません!!ご了承ください!


尚これはrfmoを何かをさせるために捕まえているていで話を進めています!監禁要素がちょっとばかしありますので気を付けてください!


ハートを集める所+1話完結型なので基本的には続かないです!


自分の想像で書いているので解釈違いが生じる場合がありますのでその時は静かに閉じていただけると幸いです!


他の物語もそうですが御本人様達とは一切関係ありません!配信等で口に出さないようお願いします!


今回監禁要素ありません!!



注意

血流表現あります



「ハートの数だけハプニングが起こる」



これらが許せる方はどうぞ!!





どうも皆さんこんにちは。剣持刀也です。

どうやって僕が皆さんに語り掛けてるかって?脳内に直接…ではないです。普通に喋ってます。はい。

普通にメンバーも傍にいますし。


もちさーん!!なにしてんすか!!


もちさん!こっち来てもっと喋りましょ〜!!


…とまぁ、アイツらはほっといて。今僕らは休憩中なんですよ。

ここで皆さんに話しかけているのは、このろふまお部屋、な〜んか違和感があるんですよね。

こう、なんというか、圧が凄い、…しかもスタッフさんが誰一人として戻ってこないんです。謎にカメラだけは回っているんですけど…


『ッうわ、なななな、なんか!!!!なんかヤバいやつありますよ!!』


『ちょっ、時限爆弾じゃないですか!?これ、!!』


…へ。爆弾?爆弾ってなんだ…?


僕はカメラから視線を外し、後ろの様子を見た。確かにそこにはぽつんと爆弾が置いてあった。タイマーらしき所には”3:41”と示されている。


『え、これどうやったら解除できるん?』


『なんか紙とペンチも一緒に付いてきてるのでこれを見てやれ、という感じじゃないですか?』


『はえー!なるほどなぁ。 』


不破くんが爆弾横に置いてあったペンチを手に取り、紙をじっくりと見て配線にペンチを掛けた。


『え、不破さん慎重にやって下さいよ!?僕らの命がかかってるんですからね??』


『もちろんよ、任せろ甲斐田』


パチン、そう音がなる。不破くんは紙と配線の位置を確認し、次々と切っていく。パチン、そういう音が鳴る度、僕はドキドキ心臓を鳴らせていた。

なんなら不破くん以外手汗を握るくらい緊張感に包まれていた。

パチン!その音を最後に、全ての配線を切り終えた。


『…タイマー止まりましたよ!』


不破くんは、爆弾を確認しそう言った。


「はぁ〜…焦った…不破くんだから余計に…」


『ちょちょちょ、!!なんか壁から出てきましたよ!?』


『こっちにはなんか大量の鏡が、!!』


『うわっ、なんか足元が沈むんやけど!?』


爆弾を処理して安心してたのも束の間、様々な事が連続して起こった。


『地面が沈むのやばいって!!』


『机の上にスイッチがあるのでそれでは!?』


机は僕が1番近い。ぬかるむ足場を根気よく進み、勢い良くスイッチを押した。

スイッチを押したお陰で地面は沈まなくなった。


『おりゃ、ッ!!』


壁から出てくる変な物体を殴っている社長、その社長に加担している不破くん、鏡を割ってる甲斐田くん。

しばらくすると壁から変なやつが出てこなくなった。

安心はできない、まだまだくる可能性がある。


『っちべた、!!』


下から水が溢れてきた。ボタンが見渡す限りふたつある。

僕はドア付近にあるボタンまで足元に気をつけながら歩いていった。反対側は社長が担当した。気付いた頃には水位は膝まで来てきた。


『2人とも!!早く!!』


『ッ着いた、行きますよ!!せーのっ!』


社長の声でボタンを押した。水位は腰辺りで止まったが、減る事はなかった。


『ッ冷めて〜…さむいわ、』


『ですね…』


ボチャン、


「え?え?」


ボチャン、ボチャンボチャンボチャン____


『ッ当たったら串刺し…!?』


水で足が動きにきくい上、更には殺す気しかないものまで降ってきた。しかも落ち終わったあと消えないという。

水は100歩譲って良いとして、…いや良くないわ、まっっったく良くない。動きにくいこの上ない。

ただ1つ気付いた事がある。端には降ってこない事だ。


「皆!これ端には降ってこないよこれ!!」


僕がそう叫ぶと、全員が壁に向かって歩き出した。

ザクッ、…そう音が鳴り、血が飛び散る。


『ハァッ…ぁ、社長、!?!?』


『へ、え。社長!?』


全員が驚きの声を上げる。僕も社長の姿を目の当たりにした。


「それ、…腕……大丈夫ですか……?」


肩にザックリいっている。


『めっちゃ…..ッ痛いですね…..』


「痛い所の話じゃないって!!社長!」


『とりあえず端に寄らんと!!』


不破くんが壁を伝って社長が向かってる方向の壁に行き、社長に向かって手を伸ばした。

甲斐田君は羽織を脱いで不破くんに近付いていた。


『僕の羽織を使って止血しましょう。』


肩に刺さった凶器を抜き、溢れ出る血を甲斐田くんの羽織でギュッと押え、止血を試みた。


「…ぁ、…!」


危ない雨は降り止んだが、次は壁が微妙に動いていることに気付いた。どうやら僕しか壁が動いてる事に気付いていないようだ。

壁が四方向とも中心に寄るにつれ、水が中心に押されていって水位もあがる。

二人とも社長の止血をしていて、動けるのは僕しかいない。

どこかに止めるボタンとかギミックがあるはず、そう思い、しっかりと辺りを見渡したが、ない。水中の中も、だ。そうなれば上にしかボタンが無い。

考えは当たった。上にボタンが1つある。

ボタンを見つけた頃には水位はお腹まで来ている。部屋も心做しか狭い。

僕は水の上に浮かんでいるさっきまで降っていたものを手に取り、投擲に臨んだ。

僕は投げる事がかなり苦手だ。とても緊張する。


「っえい!!!」


1本目を投げたが、全く別のところに刺さった。またもう2本、3本……と投げていった。が、全てカスリもせず、天井に刺さっていった。

僕がボタンと格闘している間に、なんとか止血は終わったようで、3人とも駆け付けてきた。


『これ、何してるんすか?』


「壁が迫ってきてるんですよ!あのボタンを押せば恐らくきっと止まるんですけど…」


『中々押せない、と。』


『あの天井に刺さってるのが努力を示してますね〜。』


『すげー!かすりもしてない!』


なんとまぁグサッとくる一言だ。


「じゃあやってみて下さいよ。」


『うぇ、いっすよ!』


こうやり取りしている間にも壁が迫ってくる。水位もかなり高くなってきている。

不破くんが一投目を投げた。意外とボタンスレスレだったが、当たりはしなかった。


『これもう1回投げたら当たりそうじゃない?』


不破くんはもう1回投げた。すると、ボタンに見事に当たり、壁は止まった。もう水位は肩まで来ていた。


『っあ”ッ』


そう不破くんの声が聞こえる。掠れた、か細い声だ。


『あれ、不破さん!不破さん!?』


不破くんの足には囚人が足に着けてそうな足枷がいつの間にか付いていて、首には何かが刺さっていた。

不破くんは身体の力が全て抜けたように水に沈んでいった。

慌てて不破くんの身体を持ち上げた。不破くんの身体は今力が入っていないし足枷が付いてるせいでいつもより重く感じる。


「ぐっ、ぅうう…」


僕が一生懸命に不破くんを持ち上げている間にも問題は次々と起こってくる。

デカいモニターが僕らの前に降り立ってきて何か数字が映し出された。

モニターには「2434」とだけ。


『在り来りな数字ですね…2434とか。 』


『でもモニターにあの数字が映し出されてるけど…何かが出来るわけじゃないですよね、?』


「ッ…なんか探さないとじゃん、…ッ!」


『剣持さんはちょっと耐えて下さい!!私達が頑張りますので!!』


『社長は肩に深い傷を負ってるから無理しないでくださいよ!?』


そう僕と不破くんを中心に、甲斐田くんと社長が二手に分かれて探し始める。

案外すぐに見つかったようだ。社長が水の中からにじさんじのロゴを取りだした。

ただ、何か物足りない。口からなんか出てきてる虹も無いし、とんがってるしっぽもない。

パックマンみたいに口をかっぴらいたような円形のものだ。


『甲斐田さん!!こっちにはこんなものが…!』


『僕、なんかとんがった三角形?みたいなやつ見つけましたよ!』


「…社長と甲斐田くんが持ってるの多分にじさんじのロゴですよ、足りないものはしっぽと口から出てる虹なハズです、」


『なるほど、じゃああとは虹を見つければいいって事ですか、?』


「多分、…そうです。」


そう言って再度水の中に潜り始める甲斐田くんと社長。水中の中を見れないのはかなりもどかしい。

…あれ、天井こんなに近かったっけ?もう頭1つ分しか隙間がない…

なにか呼吸出来るものを探さなきゃ…

ただ、この部屋に呼吸器みたいな、そんなものあるのか?無くないか?どうするんだ?

そう考えていたら、モニターの画面が変わったことに気がついた。

不破くんの顔を天井に向け、僕の背中に乗せるようにして呼吸ができるようにし、僕は顔だけ水につけた。画面には《スイッチがこの部屋に4つある》と。

水中を見渡しても新しいボタンは無い。ということは…


「ッこれだ!」


1番近い天井のボタンを押し、また水中に潜る。モニターには《残り3つ》と。

確か、ボタンは机の上、僕が向いている方向を前とすると左右の壁にあったはずだ。左右の壁にはなんとか不破くんを介護しながら行けるとは思うが、机のボタンはどうしても無理だ。

いつの間にか頭二分の一くらいしか隙間が無くなっている。つべこべ言ってられない。まずは左右のボタンを押しに行こう…









“残りハプニング”




20/12

次回→9/30(土)

ハートの数だけrfmoがなんかする

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