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亡霊@男子化
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「…そなたから名乗るのが礼儀と言うものだろう?」
「…礼儀…ねぇ…」
「…俺は時乃 茉城 だ。あんたは?」
「…時…か…ふん…いい名だな」
「…某は…ムーンルージュ・ベールだ。」
(近くで鈴の音がなるが姿は見えない)
「…名はどうでもいいだろう?」
「なぜそなたは某に近づいたのだ」
「…恨んでいるのか?…某を」
「…いや…あんたが俺も狙ってんじゃねーかって思ってな」
「…ああ、そうだ。某はそなたのことを狙っている。」
「やっぱりな…だってあんたが近くに居る時鈴の音が聞こえるんだぜ」
「…これはあえてだ。運命を調整するために鈴を鳴らしている。」
「…じゃーさ。桃乃が死ぬのはなんでだ」
「…あんたの仕業か?」
(気づいたら鳥居に座っていたベール)
「…ここで教えるのも癪だが…」
「一つヒントをあげよう。身の回りの人物に注意ってとこだな。」
「…全て教えるのは運命に関する。そなたが少しつづ解明してくのが運命に値する。」
(深夜の風が強く吹く)
「はーん…つまり謎解きってわけか…」
「面白そうじゃねーか…楽しんでやるよ」
(月夜に照らされるベール)
「…そなたは特別だからな」
「…■に■■し…人間だからのう。」
コメント
1件
わあ、第8話、すごく引き込まれました…!時乃 茉城さんとムーンルージュ・ベールさんの、張りつめた空気の中でのやりとりが印象的でした。特に「鈴の音」で相手の存在に気づく茉城さんの感覚の鋭さが、物語の緊張感を一層引き立てていますね。運命の謎解きのような展開、「面白そうじゃねーか…楽しんでやるよ」という茉城さんの台詞に、彼のたくましさや好奇心を感じました。それにしても「桃乃が死ぬ」という衝撃の事実も出てきて、今後の展開がすごく気になります。ベールさんの言う「身の回りの人物に注意」って、まさか…?これからもじっくり読ませていただきますね🌷