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にこ
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#皇太子の側近なのに愛されすぎて困ってます
ciel
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かんな
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ヤクザパロ
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iw side…
『すきです!ぼくのおよめさんになって!!』
あれはもう10年も前のこと。
当時、29歳くらいかな。
俺は任務である一家の両親を殺した。
そいつらは子供に暴力を振るわせることでお金を稼ぐ屑たちで、ブラックリストにも載っていた。その子供に求婚された。
しかしこの坊主はおそらくまだ小学2年生。
それに11も離れてる大人の俺なんかと結婚できるはずもない。
そもそも、俺みたいな道歩んでほしくないし。
俺は何も答えずに、そいつを担いで孤児施設へ向かう。 坊主は嬉しそうに俺に抱きついた。
ru)おれね、ラウールっていうの!
お兄さんは??
iw)別に、もう会うこともないからいう必要ない。
そういうと、少ししょげた顔をした。
その後、潤んだ瞳で俺を見つめる。
なんだその目、そんな目でこっちを見るな。
不覚にも、可愛いと思った。
iw)…岩本、照…。
ru)…! いわもとくん!
ぜったいにむかえにいくからね!!
はいはい、と空返事して、孤児施設へさっさと預け、俺はその場を後にした。
現在
「…起きろ、照。」
iw)はっ…!
どうやら任務帰りの車で眠ってしまっていたらしい。隣にはバディのふっか。
それにしても懐かしい夢だったな。
fk)お前最近寝れてんのか〜❓
目の下のクマ、やべぇ〜よ。
iw)あ〜、最近体調が悪くてよ。
fk)…夜遊びも程々にしとけよ❓
iw)ばか言うな(笑
俺は少しヒヤリとした。
何故なら俺は夜遊びをし過ぎているから。
iw)そーゆーお前も程々に…な?
fk)あは〜、やっぱわかっちゃいます〜❓❓
幸せオーラ‼️わら
iw)へいへい(笑
fk)ま、いつでも相談乗りますよ。
iw)ん、ありがと。
言えないなぁ、お前が好きだったなんて。
でも無理だってわかった。
お前が幸せそうだし、何よりお相手さん。
めっちゃ美人なんだよね。男だけど。
諦めたよ。
だからパートナーができたって聞いた夜から俺は夜遊びを覚えた。
ゲイバーに通ってその日の気分とかで相手も変えるし。
もう誰でも良くなった。
ただただ、ヤれればよかったんだ。
fk)さ、報告して終わりだ。
早く終わらそうぜ。
そう言ってアジトへと足を運んだ。
『「ボス、お疲れ様です。」』
『あぁ、帰ってきたのか。ご苦労様。』
この組のボスは佐久間大介という、小柄でピンク髪の男だ。
一見、猫目で小さくてとても愛らしく見えるが、彼の火がついてしまえば、誰も手がつけられない。
唯一、彼を抑えることができるのは彼のパートナーの阿部亮平だ。
あいつはボスと同い年だが、凄まじい包容力がある。
sk)報告を。
報告内容を完璧に済ます。
ボスは満足そうに笑った。
sk)ご苦労であった。
では解散を許可しよう。
『「お疲れ様でした」』
ab)あ、照だけ残って。
君にお客さんが来ているから。
iw)わかりました。
俺にお客さんなんか来るのか?
もう今年39になるぞ?
ab)あっちの部屋にいる。 行っておいで。
いつもの優しい微笑みを浮かべながら、俺の背中を軽く押した。
俺は少し緊張して案内された部屋に入った。
__________________To Be Continued…❤︎
コメント
4件
ゆーさんのこのシリーズ好きなのでわくわくしてました✨️次回も楽しみにしてます〜🦖🍫
うわ、14話お疲れ!めっちゃ切なくて胸がギュッてなったわ…。 岩本さんの過去のエピソードが今の夜遊びに繋がってるの、キャラの深みがヤバい。 最後の「お客さん」がまさかラウールくん…?ってドキドキしたし、次回どうなるんだろう。 ふっかとの軽いやり取りで隠しきれない本音のギャップが良すぎる!続き楽しみにしてる🔥