テラーノベル
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深い 、 深い 湖 の 底 に
沈んでいく 。 宙に向け伸ばした手 も
儚く 掻き消され ただ 、溺れていく 。
やり残したことがあるとするならば 、、
君 とーー が したかった 。
🩷 っ、はぁ 、、はぁ っ、
滝汗 の ような 汗 が 衣服 を 汚し 、
身体中 、びしょ濡れ に なっていた
俺は 、あの時
死んだ はずじゃ 、、
ふらゞ と 慣れない 足取り で
鏡 の 前 まで 歩く 、
其処にいたのは
まん丸 な 大きな 眼球 、派手な ピンク髪 、
お世辞にも 大きい とはいえない もの、
その全て が 、生きている 、、ということを
嫌でも実感させられる 。
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