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★現パロ
★短め
★キス、口移し
shkside___
Nk
しゃけ飲み終わってんじゃん。
おかわり持ってくるね!
どうやら眠気覚ましに飲んでいた珈琲が底をついたみたいだ。
それに気づいたのか、自分のついでくるついで〜!と台所へ歩いていった。
Nk
はい、どーぞ
shk
さんきゅ
机におかず、手渡されたものを口に運ぶ。
匂いはそのままの珈琲なのだが、口の中に広がる甘ったらしい感覚に思わず顔が歪んでしまう。
shk
ッ……お前
Nk
w、引っかかる方が悪い
ケラケラと笑う彼にため息が出る。
shk
何がしたいんだよ
Nk
ん〜…
目線が右上に向けられ、俺へ戻ってくると、近づいてきて、ちゅ、と柔らかい感触。
Nk
ぅげ、まだにがいや…
眉間に皺を寄せ、自分のコップに入ってるココアをごくごくと飲み、口直しをし始めた。
shk
お前はキスがしたかったのか?
Nk
そーだよ
お前パソコンばっか見やがって、俺にも構えばーか
「珈琲なんか飲みやがって、キスできないじゃんか」
そうぷんすか口を尖らせて子供のように騒ぎ立てた。
shk
しゃーねーな…
Nk
お、なになに?
仕事ほって俺構う気になった?
期待の目を向け、ワクワクしている様子のNakamuを後目に、先程用意された俺のコップに入ってる甘い珈琲を口の中に含んだ。
今度は困惑の目を向けられる。
そんなのお構い無しで、口を無理やり指でこじ開け、貪るようなキスと一緒に先程含んだ珈琲を半ば無理矢理流して飲ませこむ。
Nk
、ぷは…何すんだよっ
shk
これで甘いだろ
Nk
甘かったけどさぁ…、
納得いかない、というように頬をふくらませたNakamuに
shk
あと10分位で終わるから、そしたらめいいっぱい構ってやるよ
とぽんぽん、と頭を軽めに叩いた。
Nk
…子供扱いすんなし、っ
そういうNakamuは待ってる間、嬉しそうなオーラが漂ってた気がする。
主
甘いもの好きなNkと甘いもの苦手なshk
相性悪そうに見えて、相手の為なら甘いのでも苦いのでも我慢出来る人達なので、実は相性良いです(