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〜○○ちゃんの過去〜
私の幸せは一瞬で消えた
幸せに生きていたはず、、、
私は8歳の時感情を無くした
いや、感情を捨てた。
_____________________
私が最初にハンジュとジョイに会ったのは5歳の時だった
まだ感情があった私はすごく元気な女の子だった
ある日私は公園に行った
ー公園ー
公園で2人の男の子に出会った
その時たまたま1人だった私に男の子が声をかけてきた
ハンジュ昔の「ねぇねぇ!」
昔の○○「??」
昔のハンジュ「一緒に遊ぼうよ!」
昔の○○「君だあれ?」
昔のジョイ「先に自己紹介しないと、、」
昔のハンジュ「あ、そっか!」
昔のハンジュ「僕はハンジュ!9歳だよ!」
昔のジョイ「僕はジョイ、ハンジュと幼馴染なんだ」
昔の○○「私は○○、5歳だよ!」
昔のハンジュ「○○ちゃん!」
昔のジョイ「よろしくね!」
これがハンジュとジョイとの出会いだった
どうしてハンジュとジョイが日本にいるかと言うと、2人の親が日本で仕事があった為日本にいます
昔のハンジュ「○○ちゃんはどこに住んでるの?」
昔の○○「○○って所だよ!」
昔のジョイ「え、僕その隣だよ」
昔の○○「そうなの?」
昔のジョイ「うん」
昔のハンジュ「お隣さんだったんだ!」
昔の○○「ハンジュくんは?」
昔のハンジュ「僕は☆☆って所!」
昔の○○「近いね!」
昔のジョイ「本当は僕の家の隣だったんだけど、ハンジュのオモニが☆☆がいいって言ったんだよね」
昔のハンジュ「そう!僕のオンマ少しこだわりが強くてㅋㅋㅋ」
昔の○○「そうなんだ!」
昔のハンジュ「うん!」
昔のジョイ「僕の隣誰か引っ越してきたと思ってたけど○○ちゃんだったんだね!」
○○「うん!私生まれたのは韓国なんだけど、私が生まれてすぐアッパの出張行くことになって、それで日本にいるんだ!」
昔のハンジュ「じゃあ○○は韓国人?」
昔の○○「ううん、オンマが日本人だから日韓ハーフだよ!」
昔のジョイ「そうなんだ!」
昔の○○「うん!」
昔の○○「今私が住んでる所元々オンマが高校生の時に家族で住んでたお家なんだって!」
昔のハンジュ「あのさ、○○ちゃんの事呼び捨てしてもいい?」
昔の○○「うん!いいよ!」
昔のハンジュ「やった!じゃあこれからは○○って呼ぶね!」
昔の○○「うん!」
昔のジョイ「僕も○○って呼ぶ」
昔の○○「うん!」
昔のハンジュ「じゃあ、○○はオッパって呼んでよ!」
昔の○○「分かった!ハンジュオッパ!ジョイオッパ!」
昔のハンジュ「可愛いぃ♡」
昔のジョイ「可愛いぃ♡」
昔の○○「あ、そろそろ帰らなきゃ!」
昔のハンジュ「ほんとだね!僕この後ジョイの家に行くから一緒に行こ!」
昔の○○「うん!」
家に着いた
○○「バイバイ👋ハンジュオッパ、ジョイオッパ!」
昔のハンジュ「バイバイ👋」
昔のジョイ「バイバイ👋」
私はオッパ達とバイバイして家に入った
家🏠
昔の○○「オンマ〜!アッパ〜!ただいま!」
○○のオンマ「○○おかえり!」
○○のアッパ「おかえり」
昔の○○「今日ね、お友達ができた!」
○○のオンマ「あらそうなの?」
昔の○○「うん!」
昔の○○「1人はね、お隣さんだった!」
○○のオンマ「あら!」
○○のアッパ「まだ挨拶に行けてないからな」
○○のオンマ「近々行かないとですね」
昔の○○「もう1人いるんだけどね、その子は☆☆って所なんだって!」
○○のオンマ「近いのね!」
○○のオンマ「良かったじゃない!」
昔の○○「うん!」
○○のアッパ「お友達はヨジャかな?」
昔の○○「ううん、オッパ!」
○○のアッパ「ナムジャのお友達はあまりいないから良かったな!」
昔の○○「うん!」
○○のオンマ「名前はなんて言うの?」
昔の○○「お隣さんの子は、ジョイオッパ!」
○○のオンマ「ジョイくんね!」
○○のオンマ「もう1人の子は?」
昔の○○「ハンジュオッパ!」
○○のアッパ「ハンジュくんか!」
昔の○○「そう!2人は幼馴染って言ってた!」
○○のオンマ「そうなのね!」
昔の○○「9歳って言ってたから小学生だよね?」
○○のアッパ「そうだな」
昔の○○「同じ学校だといいな!」
○○のアッパ「学校でも仲良くするんだぞ?」
昔の○○「うん!」
こんなにも仲が良かったのに、、、
私は8歳になった
ハンジュとジョイはずっと仲良くしていた
ある日、、
○○のオンマ「アッパが帰ってくるわよ!」
昔の○○「はーい」
ガチャ🚪
○○のアッパ「ただいま」
昔の○○「アッパ!おかえり!」
○○のオンマ「おかえりなさい」
○○のアッパ「あぁ、、」
昔の○○「アッパ?どうしたの?」
○○のアッパ「すまないが、今は1人にしてくれないか?」
アッパの様子がおかしかった
会社で何かあったのかな?
○○のオンマ「○○夜ご飯が出来たからアッパ呼んできてちょうだい」
昔の○○「はーい!」
コンコン🚪
昔の○○「アッパ?」
○○のアッパ「なんだ」
昔の○○「夜ご飯出来たって、」
○○のアッパ「分かった」
アッパを呼んで私はリビングに戻った
昔の○○「アッパもうすぐ来るって」
○○のオンマ「ありがとう」
昔の○○「あ、アッパ」
○○のアッパ「食べるか、」
昔の○○「いただきます」
○○のオンマ「いただきます」
○○のアッパ「、、、」
昔の○○「アッパ、どうしたの?ずっと暗いけど」
○○のアッパ「実はな、会社が倒産したんだ」
昔の○○「え!?」
○○のオンマ「どうしていきなり!?」
○○ちゃんのアッパは部長さんです
○○のアッパ「今日会社に行ったら会社が倒産したって聞いてな」
○○のアッパ「韓国に戻る必要はないからこのまま日本にいるよ」
昔の○○「じゃあ、アッパお仕事ないの?」
○○のアッパ「あぁ、」
○○のオンマ「どうしましょう。私が働いてるからまだ大丈夫だと思うけど、、」
この時は良かった、
でも次の日からアッパは変わってしまった
〜次の日〜
昔の○○「行ってきます」
○○のオンマ「行ってらっしゃい」
○○のアッパ「早く帰ってこいよ」
昔の○○「うん」
私はただ心配してくれているだけだと思っていた
学校🏫
女子「○○ちゃんのお父さん会社倒産したんでしょ?」
昔の○○「う、うん」
女子「かわいそー」
昔の○○「何で?」
女子「お父さんの会社結構お金貰えるんでしょ?」
昔の○○「確かそうだよ」
女子「一気に貧乏だねㅋㅋ」
昔の○○「ッ!」
女子「話しかけてこないでね」
昔の○○「え、」
女子「お金無いなら一緒にいる意味ないから」
○○ちゃんのお家結構お金持ちなんです。
○○ちゃんは自覚してません
女子は○○ちゃんがお金持ちだったので仲良くしていたそうです
昔の○○「どうゆう事?」
女子「だから、あんたがお金持ちだったから一緒にいたの!一緒にいれば私もお金持ちに見えるでしょ?」
昔の○○「酷い、、」
女子「あんたと仲良くしてる子ほとんどそうだから」
昔の○○「え、、」
女子「皆そうでしょ?」
女子2「そうだよㅋㅋあんたがお金持ちだったから」
昔の○○「酷いよ、」
女子「ここはそういうとこなの、お金持ちと仲良くするのが普通、お金持ちじゃなくなったら仲良くする必要ないの」
女子2「あんたにはもう誰もいないわよㅋㅋ」
女子2「皆お金持ちが好きだからねㅋㅋ」
女子「元々あんたと友達になるつもりなかったし?」
女子「ま、これから頑張ってねーㅋㅋ」
女子「💭あんたには地獄を見せてやるよㅋㅋ金持ちじゃなくなったら存分に虐めれるからねㅋㅋ」
昔の○○「💭ハンジュオッパとジョイオッパも仲良くしてくれなくなるのかな?」
昔のハンジュ「○○!!」
女子「あ、ハンジュくん♡♡」
昔のジョイ「○○!!」
女子2「ジョイくんもいるぅ♡♡」
ハンジュとジョイは学校で人気者です
女子「ハンジュくん♡♡」
昔のハンジュ「ごめん、○○に会いに来たんだ」
女子「💭チッ、あいつ私のハンジュくんを独り占めしやがって!」
女子2「ジョイくん♡♡」
昔のジョイ「ごめん、俺も○○に会いに来たからさ」
女子2「💭クソッ、私のジョイくんが!」
ハンジュとジョイは○○とお喋りをして自分の教室に戻って行った
女子「ちょっと、あんた」
昔の○○「わ、私?」
女子「あんたに決まってんでしょ」
女子2「ちょっと着いてきて」
昔の○○「え、あ、うん」
トイレ
女子「あんたさ、私のハンジュくん取らないでくれる?」
昔の○○「ハンジュオッパは誰のでもないよ?」
女子「オッパって言うのやめろよ!」
私は押された
昔の○○「キャ!」
女子2「私のジョイくんも取らないでくれる?」
昔の○○「ジョイオッパも誰のでもないよ!」
女子2「オッパってウザイんだよ!」
私はビンタされた
昔の○○「イッタッ」
女子「こっち来い」
私は教室に連れてかれた
女子「やっていいよ」
私は教室にいた男子に殴られたり、蹴られたりした
昔の○○「ウッ、」
女子2「先生来る!」
女子「今日はこれで許してやるよ」
昔の○○「ハァハァッ」
皆は先生が来る前に殴るのを辞めて虐めてるのをバレないようにしてた
私は痛かったけど、あまり辛いと思わなかった
この時既に私は感情を捨てかけていた
何とか1日が終わり、家に帰る
オンマは仕事でいない
昔の○○「ただいま」
○○のアッパ「遅かったな」
昔の○○「え、いつも通りだけど」
○○のアッパ「口答えするな!」
昔の○○「イタッ」
私は初めてアッパにビンタされた
私はこの時完全に感情を捨てた
昔の○○「ごめんなさい」
○○のアッパ「オンマが帰ってくるまでに宿題終わらせろ」
昔の○○「はい、」
私はオンマが帰ってくるまで宿題をやっていた
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続きはいつかな?
〇〇ちゃん可哀想すぎるよ…😿
続き待ってます!