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若さんフェ1
同居中です
ryop
若井
「わかぁ〜い、」
俺を呼ぶ声が聞こえる
…誰だ?聞き覚えがない…という訳では無いが、なぜここに?
「部屋入るよ〜」
「「え?」」
「若井!?!?」
w「…誰?」
「え”?藤澤涼架!涼ちゃんですけど!? 」
w「涼ちゃん”!?嘘だ!」
r「嘘じゃないんですが!?」
w「え、ん?」
いやいやいや、なんで涼ちゃんここにいんの?
r「ってか、フェーズ1じゃん、見た目が。若井、今何年?」
w「…2019、?」
r「今2025年だよ」
w「はぁ”!?」
r「よし、とりあえず元貴呼ぶね」
俺は未だに状況が理解できていないが、とりあえず頷いた。
で、なんで涼ちゃんが居るんだ?
いつも起こすのはマネなのに。
メンバーが来るとしても元貴か髙野だけだ。
綾華は一応女子だし…ね?俺も男だし何ヤってるかわかんないし…てか俺彼女いるし。
涼ちゃんは…多分気を 遣っているのだろう。
ガチャッ
o「若、い”!?!?!?」
r「声でっかいなぁ…」
w「ねぇ、なんか色々と変わりすぎじゃない?元貴は見た目以外通常だけど、涼ちゃんはなんか髪長くなったし。ねぇ元貴、なんで涼ちゃんいんの? 」
o「あぁ…同居してんだよ、お前と涼ちゃん。」
w「…は、?」
、え?
w「何その冗談…気持ち悪…」
w「最悪…」
o「そう…涼ちゃん見てみ?」
いや、なんで泣いてんのこの人
r「…ぁ…」
w「…泣きたいのこっちなんだけど?」
w「何か言ってよ、」
r「…ごめんね、!きもいよね、そりゃそうだ、起きたばっかなのに苦手な人と同居してるって言われるんだもの、!ごめんね、気分悪いよね、!ごめん、ごめん…」
o「涼ちゃん…」
w「…涼ちゃんさぁ、すぐ謝るのなんなの?こっちが悪いみたいじゃん、はっきり言って嫌なんだけど。」
o「涼ちゃんはお前に気遣ってんの!」
ごめんけど、俺はその”気遣い”が嫌い。邪魔だ。
いつも謝って、なんか謝ればいいみたいな感じがする
o「若井、涼ちゃん俺ん家連れてくわ、お前といたら何あるかわかんない。」
パシッ
なんで、なんで俺は元貴の腕を掴んでいるんだ?
自分がしたことについていけない。そっと元貴の腕から離した。
なんとなく、元貴の腕に力が入っている気がした。
o「…何?お前さ、涼ちゃんにそんな態度取っといて連れてくったら駄目なの?自分勝手すぎ。」
若さん視点疲れたんでりょさん視点次書きます。
コメント
1件
めっちゃ面白かったです🫶続き楽しみにしてます!