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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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桃「ポットって確か棚の上だよな……」

桃「ぐぬぬ……」

取れないっ……誰だよ上に置いたやつっ!

橙「……これ?」

桃「ビクッ……あ、ありがとう……」

橙……俺の事嫌いなのに……取ってくれた

橙「コーヒー、俺にも作って」

桃「え……あ、うん」

…………どうゆう状況なの?

橙「……………………」

桃「………………」

ずっと見てくる……やりずらい

橙「……………………」

桃「…………あつっ!」

コーヒーこぼしたっ

橙「!!桃ちゃん!大丈夫!?」

桃「え?うん、大丈夫」

橙「早く冷まさんと!」

桃「だ、大丈夫だよ?」

橙「桃ちゃんの綺麗な手に跡ついたらどないすんねん!水で冷やしてて!」

桃「う、うん……//」(冷やしてる)

綺麗って言ってくれた……嫌いなやつの手なのに……なんで?

橙「手、見せてみ?」

桃「コクン」

橙「少し赤くなっとる……痛ない?」

桃「痛くない……」

橙「そっか……良かった……保冷剤で冷やしてて」

桃「あ、でも……コーヒー」

橙「俺やるから、作ってくれてありがとな」

桃「……う、うん」

なんで優しくするの……

橙「座ってて」

桃「……コクン」(座る)

橙「はい、コーヒー」

桃「ありがと……」

橙「ん」

桃「…………」

橙「………………」

桃「……橙」

橙「……なんや?」

桃「なんで……優しくするの……」

橙「…………」

桃「俺の事嫌いなのに……なんで優しくするの……褒めてくれるの?」

橙「桃ちゃん……それはっ……」

赤「桃ちゃん!!!」

桃「ビクッ……赤……?」

赤「桃ちゃん、ちょっと機材おかしくなっちゃったから見て欲しいんだけど」

桃「あ、うん。いいよ」

赤「ありがとう!行こ!」

桃「うん」(赤の部屋に行く)

赤「……絶対、橙くんに渡さないから」

橙「……取り返すで……俺はまだ諦めてない…」

赤「俺なら悲しい顔させないっ……」

橙「っ……そうやな……それでも諦めへん」

桃「赤ー?どれが変なの?」

(赤の部屋から言う)

赤「今行く!」

橙「…………」

ちゃんと、桃ちゃんと話そう……







て思ったんに!!!!


橙「桃ちゃ……」

赤「桃くん!出かけよう!」

桃「え!今から?」

赤「ちょっとだけ!」

桃「わかったよ」

赤「えへへっ、桃ちゃんとお出かけだっ!」

桃「少しだからな、外暑いし」

赤「アイス買おうよ」

桃「おっ、いいな!」(行く)

橙「………………」



ーーー次の日ーーー



桃「………………」(エゴサ中)

橙「桃ちゃん!!」

桃「ビクッ……な、何?」

橙「桃ちゃん、あのな」

赤「桃ちゃん!助けてっ!!」

桃「え?」

赤「また画面動かなくなったァァァァ!」

桃「……あほなん?」

赤「だってぇぇ、早く治してぇ〜」

桃「分かったから、泣くな」

赤「ふぇぇ〜」(行く)

橙「………………」

赤のヤツっ…………邪魔して来るっ!!




ーーー次の日ーーー




桃「赤ー?」

赤「どうしたの桃ちゃん」

桃「コンビニ行ってくるな」

赤「俺も行く!」

桃「いいよ、飲みもん買うだけだし」

赤「えぇー」

桃「てか、赤はレコーディング行くんだろ?」

赤「うん!頑張っちゃうかんね!」

桃「一緒にコンビニ行けねぇじゃんw」

赤「はっ!……くそぉ……」

桃「頑張ったご褒美買ってやるから、行ってこい」

赤「絶対だからな!」

桃「おう!」

赤「ぐぬっ……行ってきます!」

桃「行ってらっしゃい」コンビニ行くか

橙「!」

今がチャンスや!!!!ついて行こ!

最年長だから?(完結)

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コメント

2

ユーザー

続き待ってます! (ヤバい( ̄▽ ̄;) 莉犬くんの行動にイラッと来てしまった。危ない危ない💦)

ユーザー

続き待ってます!!

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