テラーノベル
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〜警察署〜
リト『はぁ〜………』
志雄『署長、ため息が漏れ出てますよ』
リト『だってよぉ……』
志雄『いいじゃないですか、天音様も機嫌を直してくれたんですし』
リト『でも、雨雲にまたキレられたらどうすんだよ〜……』
志雄『しょうがないですよ、雨雲は過保護ですから』
雨雲『悪かったな?過保護で』
志雄『おや…貴方が何故ここに?』
雨雲『勇神の野郎が仕事で来れないらしくてな、代わりに俺が送迎係って訳だ』
リト『で、肝心の天音は?』
雨雲『入口のとこで餓狼と会ってな、テメェが来るまで彼奴の狼と遊んでるってよ』
リト『そうか!なら俺は早く行くとしよう!』
雨雲『おい、クソ警官……テメェ天音に手出したらどうなるか分かってんだろうなってもういねぇ!?』
志雄『署長ならお前が長々と喋ってる間に窓から飛び降りて行ったよ』
雨雲『あの野郎逃げやがったな、』
志雄『まぁ、良いじゃないか天音様は署長に好意を寄せてる訳だし……それに応えないのは男としてクズなのではないか ?』
雨雲『テメェはあのクソ警官に甘いんだよ』
志雄『署長ほどいい男はそういないからな』
〜警察署ロビー〜
天音『餓狼、今日のご飯なーに?』
餓狼『ん?お前が食べたいもの言ってくれればなんでも作るぜ?』
天音『え〜、じゃあオムライスがいいなぁ!』
餓狼『なら俺がとびっきり美味いオムライス作ってやるからな』
天音『やったぁ!』
リト『天音、待たせて悪いな』
天音『餓狼と狼さんが遊んでくれたら大丈夫!』
餓狼『リト今日の晩飯はオムライスでいいか?』
リト『あぁ、ライが馬鹿みたいに買ってきた卵も消費しなきゃだからな』
天音『ねぇねぇ、リトお兄ちゃん』
(裾を引き)
リト『ん?どうかしたか?』
(屈んで天音の目線に合わせる)
天音『今日……お兄ちゃんと一緒にお風呂入ったり寝てもいい?』
リト『あぁ、もちろん良いとも』
餓狼『ほら、イチャイチャしてっから来ちまったぞ?』
雨雲『待ちやがれ!クソ警官!』
(猛ダッシュで近づいてくる)
リト『やっべぇ!帰るぞ!天音!』
餓狼『瞬影』
(影の中に消えていく)
天音『雨雲〜!行ってくるね!』
(リトに抱えられて影の中に消えていく)
雨雲『2回も逃げやがって……覚えてろよ?クソ警官!』
〜リトの家〜
餓狼『ほら、着いたぞお前ら』
リト『はぁ〜!!死ぬかと思った……』
天音『ごめんね?雨雲が……』
リト『気にすんなよ、お前は悪くねぇんだし』
餓狼『じゃ、俺飯作ってるくるからライとアカ起こしておいてくれよ』
リト『おう、天音も行くか?』
天音『うん!』
キャラ紹介(餓狼)
本名『餓狼』
年齢『不明』
誕生日『8月13日』
使用武器『???』
コメント
1件
田中(笑)さん、第3話読ませていただきました!天音ちゃんの「お兄ちゃんと一緒にお風呂入ったり寝てもいい?」がもう本当に可愛くて胸がきゅんとしました……。リトが屈んで目線を合わせるところ、優しさが滲んでますね。雨雲の過保護っぷりとリトの逃亡劇のテンポも良くて、思わず笑っちゃいました。オムライス晩ごはんの流れもほっこりします。後編が待ち遠しいです!
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