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13歳の少女『天庭 玲桜(あまば れお)』は幼い頃、両親が事故にあってから児童養護施設で暮らしている。
学校でも、成績はそこそこで運動神経も悪くはない…が友達は少なかった。
そんな彼女の唯一の楽しみは「夕日」だった。
「今日も夕日が綺麗だなー…」
「れおちゃんまた空見てるの?」
「うん。なんだか落ち着く気分になるんだよね。」
児童養護施設と仲間との会話はそれだけで終わる。
• ───── ✾ ───── •
学校の帰り道。
玲桜はため息をつきながら一人で帰っていた。
「はぁ…」
すると、黒いバンが玲桜の近くに止まる。
中から出てきたのは黒い服を来た中年男性達。
その中の一人が玲桜に近づいた。
「え…?」
玲桜は身体を抑えつけられた。が抵抗する。
「やめて…!離して!」
叫んでる間もなく甘い香りが広がる。
玲桜の意識が遠くなる。
最後に見た光景は黒いバンの扉が閉まるところだ。
• ───── ✾ ───── •
深夜0:00
S.O.S(Special Operation Shadow)のエース『神城 怜(かみしろ れい)』は鋭い目で資料を見つめていた。
「連続狙撃事件…被害者は元総理大臣。」
「怜。また連続狙撃事件ちについての資料だ。」
怜の旧友【戦術オペレーター】の『如月 大和(きさらぎ やまと)』が資料をもってくる。
「またか。」
「怜。被害者のリストだ。」
ホワイトハッカー『紅羽 琉生(あかば るい)』がやってくる。
「…この事件。俺らで止めるしかないな。」
• ───── ✾ ───── •
無機質な部屋。
玲桜はそこで目が覚めた。
複数のモニターと血の跡がある。
「…どこだここ。」
玲桜は椅子に座らされている。
手足は拘束され、頭にはヘルメットがつけてある。
ヘルメットには無数のケーブルが繋がれていた。
奥から白衣を着た男が出てくる。
「お前は誰だ?」
「名前を名乗るものではない。」
男がゆっくり玲桜に近づく。
「貴方の記憶、全て消してあける。」
そう言うと男は小さいリモコンのボタンを押す。
…何かが入る感覚が玲桜にした。
「うぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
2時間後、玲桜の目は虚ろになっていた。
「命令だ。プライマリーターゲット『神城 怜』を殺せ。」
「了解。プライマリーターゲット『神城 怜』を排除致します。」
• ───── ✾ ───── •
S.O.S拠点。
琉生は連続狙撃事件の情報をまとめていた。
そして、奇妙なものを目にする。
「人類選別計画?考案者は…文字化けしている。 」
「もしかして、その計画と連続狙撃事件が関わっているんじゃないか?」
そこへ、怜が息を切らしながら来る。
「警察が協力してくれるらしい。」
琉生が首を傾げる
「誰だ?」
「『響木 昴真(ひびき こうま)』と『明神 朱璃(みょうじん しゅり)』」
大和が苦笑いして言った。
「面白そう。協力してあげよう。」
「行くぞ。この事件、俺たちでとめる。」
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ここから
恐怖のバトルサスペンスが始まる。