テラーノベル
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…ついに出張兼旅行の当日。
やだなぁ。気が重い…
「何を言っても行くのに変わりはないか…」
「いってきます。」
誰も居ない家に別れを告げて、僕は駅に向かった。
「はぁ…いやだぁ、僕の休日…休日が…」
出発した今日は土曜日。明日 は9月7日。
つまり僕は出張兼旅行の最終日に誕生日を迎える。
こんな悲しいことあるんだなとか思いながらの行き道。 せめて誰か祝ってくれないかな…
「部長に無理やりプレゼントもらおっと」
なんて悪魔的な考えを思いつきながらも、駅に到着した。
「東京…しばらくの間バイバイ!」
これから新幹線で高知県に向かう。
その事実に胸は踊るが、ほんとは心細い。
気持ちが忙しい自分を、むしろ面白くも感じる。
初めての場所。楽しみだ。
…出張先で馴染めるといいけど。
「…暇だなあ」
「駅弁は…まだ早いし、仕事するか…」
仕事を溜めない。これが僕の中のモットーとしてる。
せんぱいも仕事を頑張っていると知ってホッと安心した気持ちを裏返すと、
そこには対抗心がふつふつと燃えていた。
僕の方がせんぱいより上なんだ。
なんて胸を張りながら日々仕事をするようになった。
「あのせんぱいに負けてたまるかよッ!」
おおもりが座っている席付近は、不思議な熱気があったそうで。
…なぜだろう?おおもりくん。
「はッくしょん…ッ!」
「はぁ…誰だ?僕の話をしてる人は?」
本人は自覚がないそうだ。
番外編
「いっただきまーす」
「んっ…うまぁ!」
「駅弁って特別感あるなぁ」
「東京以外の駅弁ってなにがあるんだろ?」
「…あぁぁ、!?//な、なにこれっッ 照」
ただ単純な疑問を調べただけなのに、!//
なんでこんな…//
もー、!無駄に性欲が溜まっちゃうじゃん、!
旅先で大丈夫なように昨日ヌいたのに…/
トラップじゃん!こんなのッ!
平常心ではいられないもときであった。
珍しく番外編作っちゃいましたッ!
書き方もちょっっとだけ変わってますね~
気づかれた方いるかな、?
駅弁がなにか気になる方は調べてね!
あ、親の前では調べない方がいいよ。
コメント
2件
♡♡♡、!食べ物と♡♡♡の事デスヨネ((((((((殴